この記事ではチェンマイでもっとも人気があると言っても過言ではないカオソーイ専門店「カーオソーイ ルン ブラキットข้าวซอยลุงประกิจกาดก้อม」を紹介します。
タイトルにあるように日本人にとっては相当辛いカオソーイですがとても美味しいので辛いもの好きには絶対に来て欲しいお店です。
こちらの動画でも紹介していますのでお店の雰囲気などをもっと知りたい方はぜひご覧ください(チャンネル登録していただければ幸いです)↓
カーオソーイ ルン ブラキットข้าวซอยลุงประกิจกาดก้อม基本情報
名前 | カオソーイ ルン ブラキット |
タイ語 | ข้าวซอย ลุงประกิจกาดก้อม |
場所 | 53 Suriyawong 5 Rd, Tambon Hai Ya(GoogleMapsで開く) |
営業時間 | 9時30分~16時30分 |
カオソーイルンブラキットは5つ星ホテルの総料理長も務めた有名なシェフがオーナーのお店。
テレビにも出演することが多いシェフということもありお店の前はいつでも行列が並びます。
場所は旧市街の南側500mにあるので歩いてもトゥクトゥクをチャーターしても良いでしょう。
お店の様子
常に混んでいます。
お店の中も混んでいますが外にも行列が続き、Grab(宅配サービス)のバイクがたくさん待っているほどの人気店。
私も日本でUberEats配達員をやっていますがこんなに人気のお店はそうそうありません。
お店はお世辞にも清潔とは言えません。
普通の日本人の感覚からすると「こんな場所でご飯を食べるなんて….」と感じる方もいらっしゃるかも知れませんが慣れれば問題ナッシングです。
厨房はオープンになっています。
とにかく注文数が多いのでみんな忙しなく動いています。
お水と氷はセルフサービスでした。
激辛カオソーイ
メニューは壁に貼ってありますがタイ語のみ。
タイ語が読めない場合は英語で「Khao Soi Chiken(Beef)」などと言えばOKです。
頑張ってタイ語で注文しようとすると全然違うものが来たりするのでむしろ危険です。
もし「Spicy Okay?」と聞かれたら「No」か「Little bit」と答えましょう。
「OK」と答えると激辛カオソーイが来ちゃいます。
ノリで「OK」と言ってしまった私のカオソーイ(ビーフ)がこちら。
付け合わせの漬物と生の玉ねぎ。
濃厚なココナッツスープがとても美味しいのですがとにかく辛い。
動画でも一口目で辛さがガツンと来て口の中に激痛が走ります。
タイ人にとってはこの辛さがちょうど良いのかも知れませんが、日本人の味覚では相当辛いです。
付け合わせの玉ねぎが甘く感じるほどの辛さ。
水を飲んでる辛さが増すばかりなのでひたすら食べ続けるしかありませんでした。
どうやら日本で全く辛いものを食べていなかったので辛さ耐性が無くなってしまっていたようです。
食べた後はしばらく胃に穴が開くくらいの痛みが残ったので、辛いものが苦手な方はご注意ください。
友人は鶏肉のカオソーイ(チキンドラムスティック)を注文。
肉がホロホロと取れて美味しそうでした。
こちらの動画でも紹介していますのでお店の雰囲気などをもっと知りたい方はぜひご覧ください(チャンネル登録していただければ幸いです)↓
まとめ
今回はチェンマイでもっとも人気があると言っても過言ではないカオソーイ専門店「カーオソーイ ルン ブラキットข้าวซอยลุงประกิจกาดก้อม」を紹介しました。
とにかく辛くて必死で食べたことしか覚えていないのですが、味は間違いないのでチェンマイでどのカオソーイ専門店に行こうか悩んでいるならぜひともおすすめしたいです。
辛いものが苦手な方は注文する際に「Littie bit spicy(辛さ控えめ)」などと言っておくのが良いでしょう。
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