この記事ではチェンマイの中華街(チャイナタウン)の中心部に位置するワロロット市場周辺のナイトバザールについて紹介します。
ローカル民に大人気のナイトバザールは美味しい屋台や露店が軒を連ねていて食べ歩きや買い物にはぴったり。
観光客向けのチェンマイナイトバザールとは違ってこちらはローカル民向けなので価格設定もとても良心的なのが嬉しいですね。
2022年5月時点のチェンマイナイトバザールはほとんどお客さんはいませんが、ワロロット市場ナイトバザールはローカル向けなのでいつでも活気があります↓
ワロロット市場基本情報
名前 | ワロロット市場(タラートワロロット) |
タイ語 | ตลาดวโรรส |
営業時間(ナイトバザール) | 4:00〜18:00(18:00〜24:00) |
場所 | GoogleMapsで開く |
オールドタウンの東側、ピン川沿いにあるチャイナタウンで一番大きな市場「ワローロット市場ตลาดวโรรส」は生鮮食料品を売る店や地元の食べ物を売る店、カジュアルな洋服や日用品を扱う店が集まる、にぎやかな 3 階建ての市場です。
ワロロット市場の建物の中の雰囲気を知りたい方はこちらの動画をご覧ください↓
ワロロット市場ナイトバザール
こちらがワロロット市場横のナイトバザール入り口。
バンコクのチャイナタウンに比べれば小規模ですが露店の数もかなりあります。
漢字の看板がいかにもチャイナタウンらしくて異国情緒ありますね。
2022年5月に訪れた時の写真です。
食べ物の屋台や小物雑貨の露店などが向かい合って並びます。
服や靴や日用品などはかなり安く手に入ります。
ちなみに私が動画の中で着ている柄シャツはここで購入しました(180バーツ)↓
これは日本ではあまり見ないスターフルーツ。
これはライチですね。
ゲテモノ系。
揚げてあるので意外とイケます。
気になる人はチャレンジしてみてください。
美味しそうな匂いのポークリブ(スペアリブかな)。
串焼き。
ソーセージっぽい肉の中にもち米が入ったタイ北部の郷土料理です(名前は忘れた)。
これはビールに合うんですよね。
焼き魚。
こんなに可愛い置物(?)まで売ってました。
カノムジンナムニャオ(ขนมจีนน้ำเงี้ยว)
チェンマイナイトバザールで私がおすすめしたたいグルメはカノムジンナムニャオ(ขนมจีนน้ำเงี้ยว)。
米を発酵させて作った麺に、好みのカレーやタレをかけて食べる料理です。
タイ北部の郷土料理カノムジン(ขนมจีน)とナムニャオ(น้ำเงี้ยว)が組み合わさった料理でとても美味しいのです。
こんな感じで大きなテーブルに横並びになって食べるのがローカルスタイル。
注文方法が分からなくてもとりあえず椅子に座れば店員が来るので「Noodle, please」、もしくは「カノムジンナムニャオ(ขนมจีนน้ำเงี้ยว), please」と言いましょう。
野菜はセルフで乗っけ放題。
何がなんだか分からなくてもとりあえず全部試してみましょう。
さっき買った串もここで食べます。
こちらがカノムジンナムニャオ(ขนมจีนน้ำเงี้ยว)。
ご覧のようにトマトが入っていて酸味が効いたスープです。
そこそこ辛いですがここの激辛カオソーイほどではありません↓
カノムジンナムニャオの味は説明が難しいのですが、野性的な匂いのするさっぱりしたトマトラーメンとでも言いましょうか。
とにかく美味しいです。
野菜、香菜をいっぱい入れて混ぜて食べます。
周りのタイ人の食べ方を観察してみましたが、麺をすすると言うよりも麺を細かく切っておかゆのようにスプーンですくって食べるのが現地流らしいです。
そう言えば以前バンコクのフードコートで焼きそばをフォークで細かく切って食べている人がいました。
タイではそういう食べ方もアリみたいですね。
こちらはグリーンカレー風のスープ(名前は忘れました)。
こちらも野菜を大量投入。
この串が本当に美味しのですが名前が全然思い出せません(思い出したら更新します)。
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