この記事ではドンムアン空港にある24時間営業のフードコート「MAGIC GARDEN」の場所、おすすめ料理、注文方法などについて紹介しています。
タイに行く時はいつもエアアジアやスクートといったLCCを利用するのでドンムアン空港ばかりになるのですが、今回初めてドンムアン空港内にフードコートがあるのを知りました。
しかも24時間営業です。
いつも深夜便で成田に帰る私にとってはありがたい限りです。
これまでは飛行機に乗る前にサブウェイや名前もよくわからない売店で食べ物を買っていたのですが、空港の食べ物は値段が高くていつも辟易していたのでフードコートがあると知り、大喜びで行ってみました。
ちなみに私がよく乗るLCC各社の機内持ち込み制限は下の記事で解説しています。
日本からタイ(バンコク)ヘの直行便LCCを徹底比較した記事はこちら。
24時間営業のフードコート「MAGIC GARDEN 」
フードコートは第2ターミナルの4階にあります。
壁に「AIRPORT STREET FOOD」と書いてあるので迷いません。
左側がフードコートで右側がバーガーキングになります。
バーガーキングは24時間営業じゃなかった気がします。
ここが24時間営業のフードコート「MAGIC GARDEN」。
注文する方法
タイのフードコートはどこも同じシステムです。
クーポンを購入
まずレジでクーポン(プリペイドカード)を購入します。
1食食べるだけなら100〜200バーツチャージするだけで良いでしょう。
ただ100バーツを渡せば、100バーツチャージされたプリペイドカードがもらえます。
料理を注文して残高が残っていた場合には返金してもらうことが出来るのですが、このカードは発行から24時間以内しか換金出来ないので注意しましょう。
つまり食べたらすぐに換金しないといけません。
私は荷物検査場でポケットにこのカードが入っていることに気付き20バーツ失いました。
100バーツしかチャージしてなかったのでそれほど大きな損失ではありませんでしたが、500バーツくらい残っていたらショックで気絶してしまいそうです。
なのでなるべく自分が注文する額だけチャージするのがおすすめです。
お店やレストラン
カフェがありました。
空港にしては安いです。
せっかくなのでここで最後の甘過ぎるコーヒーやタイティーなどを飲んでもいいでしょう。
私が行ったのは夜の11時くらいだったので残念ながら半分くらいのお店は閉まっていました。
でも料理の種類は街中のフードコートと変わらないようでした。
ここのカオマンガイは美味しかったですね。
おすすめは揚げ鶏と蒸し鶏のミックスです。
カオマンガイといえばBTSアーリー駅近くに4種類の鶏肉が一度に味わえる「ジュプジュプカオマンガイ」というお店も有名です。
ここは本当におすすすめなので絶対に行った方がいいです。
これはビリヤニですね。ちょっと高めですが美味しいです。
ワンプレート(ご飯とおかず3つ)
私がオススメするのはこのワンプレートです。
色々なおかずの中から最大3つまで選ぶことが出来ます。
ここでタイ料理を食い納めましょう。
値段はこんな感じです。
普通のフードコートにしては高いですが空港にしては安いです。
きゅうりは食べ放題。
オーダーしたのがこちらです。ボリュームがあります。
きゅうりも山盛りにしてみましたが、結局3分の1くらい残してしまいました。
勿体無いことをしました。
味は濃いめでしたが美味しかったです。
ドンムアンに来るたびに毎回ワンプレートを頼んでいます。
白菜の油炒めとガパオとチキンの辛いやつ(?)。これもベストな組み合わせでした。
フードコート以外
ちなみにフードコート以外にも色々あります。
マックだったり
KIN Donburiというレストランだったり
これは搭乗ゲートの中ですがサブウェイもあります。ちなみにここで「あきこTシャツ」に遭遇しました。
【タイ】謎のTシャツ「あきこ」とお菓子ブラント「あきこ」の関係性
かなり高めです。バンコク市内の2倍くらい。
フルーツも高め。
寿司は高すぎ。
まとめ・場所
今まで行かなかったことが悔やまれるくらいドンムアン空港のフードコートは便利です。
空港の中にあるのにこんなに安いのは驚きです。
サブウェイやマックを食べるくらいならここでタイ料理納めをした方が絶対にいいです。
24時間やっているので深夜便でも早朝便でも利用できるのが助かりますね。
フードコートといえばバンコク市内の13箇所のフードコートも別の記事で紹介しています。
フードコートは旅行者にもとってもおすすめなので、バンコクに行ったらぜひ一度フードコートでご飯を食べてみてください。
バンコクのおすすめグルメ&レストランはこちら。
フードコートの場所
24時間営業のフードコート『MAGIC GARDEN』は第2ターミナルの4階にあります。
国際線から国内線へと続く通路沿いなのですぐに見つかるかと思います。
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