この記事ではバスやタクシーなどの公共交通機関を使って人気の観光スポット「ワットパクナム」に行く方法を解説しています。
ここ数年日本人観光客に大人気のバンコクの寺院「ワットパクナム」。
エメラルドに輝く仏塔と天井に描かれた仏教画が他のどの寺院とも違った独特な雰囲気を醸し出しています。
ここで写真を撮るとインスタ映えするということで連日タイパンツを履いた日本人観光客の姿が見られます。
そんなワットパクナムですが、バンコクの中心地からは離れているので外国人観光客にはちょっとハードルが高そうです。
特に初めてタイに旅行に行く人は行き方が分からずに訪れるのを諦めてしまうかもしれません。
しかし公共交通機関を使えばバンコク市内から簡単にワットパクナムまで行けてしまうのです。
そこで今回はバス、タクシーを使ってバンコク市内からワットパクナムに行く方法を解説して行きます。
ワットパクナムに行く方法
公共交通機関を使ってワットパクナムに行く方法は以下の3つです。
- バンコク市内から直接タクシー
- 最寄りのBTS駅からタクシー(バイタク・ソンテウ)
- フアランポーン駅から4番バス(終点)
この3つです。
バンコク中心部からはちょっと離れていますが、結構簡単に行けてしまいます。
タクシーで直接行く方法
一番楽で安心の方法はもちろん直接タクシーを使うことですが、一人で行く場合は少し料金が高いです(とは言っても200バーツくらいですが)。
ワットパクナムは地元民には有名ですが、中心地からちょっと離れているので運転手は場所を知らないことがあります。
そこでオススメなのがGrabタクシーです。
Grabならぼったくられる心配もありません。
スカイトレイン&タクシー
次に楽な方法はBTSスカイトレインで最寄りのWutthakat駅かTalat Phlu駅に行き、そこからタクシーかバイタクでワットパクナムに向かう方法です。
二つのBTS駅からワットパクナムまでは1キロちょっとなので歩けないわけでもないですが、タクシーでも50バーツくらいなのでタクシーを使うのが無難です。
陽が出てると暑くてかなり疲れます。
ちなみにワットパクナムとTalat Phluを行き来するソンテウ(相乗りトラック)もあります。
しかしソンテウは色々な場所を経由してワットパクナムまで行くのであまり効率が良いとは言えません。
どうしてもソンテウに乗りたい場合以外はタクシーを使うのが良いでしょう。
フアランポーン駅から4番バス
フアランポーン駅から出ている4番のバスに乗ればワットパクナムまで乗り換えなしで行けます。
というのもワットパクナムがあるのは路線の終着点なのでバスに乗ってしまえば後は楽です。
4番バスにそのままずっと乗っていればワットパクナムの近くのバス停に辿り着けます。
時間もだいたい40分くらいなのでBTSとタクシーを使うよりも早いかもしれません。
ただしバス停からワットパクナムまでちょっと歩く必要があります。
でもワットパクナムまでは一直線なので迷いません。
途中で住宅街に入りますが迷わずまっすぐ進みましょう。
ずっと進むとワットパクナムにたどり着けます。
まとめ
今回は日本人観光客に人気のインスタ映えスポット「ワットパクナム」への行き方を紹介しました。
一度でもバンコクに来たことがある人にとってはそれほど難しいわけでもありませんが、中心部から少し離れているので心理的に行くのが大変に感じてしまうかもしれません。
しかし、上で紹介した3つの方法ならストレスなくワットパクナムまでたどり着くことができます。
ワットパクナムはまだ日本人にしか知られていない隠れスポットですが、今現在仏塔の横に大仏を建設中で、そのうち大勢の観光客が殺到すること間違いないなしの寺院です。
生き方が難しいからと行って諦めずに、ぜひ上で紹介した方法でワットパクナムまで行ってみましょう。
ツアーもオススメ
日本語ガイドが案内してくれる現地ツアーもオススメです。
バンコクパワースポットツアー インスタで人気!ピンクのガネーシャ+ワットパクナム<午前・1日/日本語ガイド
このツアーではワットパクナムの他にも願い事を3倍の速さで叶えてくれるピンクのガネーシャがいるワットサマンも訪れることが出来ます。
ワットサマンもワットパクナムも自力で行けますが、二つ同時に行くにはやはりツアーに参加するのがオススメです。
ツアーに参加すればいちいち行き方を調べる手間も省けるし、道に迷って時間を無駄にすることもありません。
バスの中ではゆっくり休めるのもいいですよね。
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