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絶景雲海プーチーファー。チェンライからの行き方と周辺の宿を紹介。

チェンライ
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今回のタイ北部旅行ではプーチーファーという山に登って雲海を見に行きました。

アクセスが非常に難しく、普通の旅行者ならまず行くことはない場所にあるのですが、たまたまバンコクのホステルで一緒になった日本人の方がチェンライからレンタルバイクで行ったという話を聞いて興味を持ったので私も行ってみることにしました。

無限にカーブが続く山道をブレーキが壊れたバイクで走りまくり、冷え込む夜を布団も何もないテントで過ごし、アーミーキャンプのおじさんたちに深夜までバナナウイスキーを強要されるというなかなかハードな旅になりましたが、人生初の雲海は素晴らしいものでした。

そこで今回はチェンライからプーチファーへの行き方と、周辺の宿情報、実際に見た雲海などについて紹介していきます。

外国人旅行者にはかなりハードルが高いことは間違いありませんが、玄人の方には是非ともチャレンジして欲しいと思います。

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雲海とは

雲海とは「雲」の「海」。

山の上や飛行機から見下ろした時に雲が海のように見えることを言います。

また、雲の上に飛び出ている山頂が島のように見えるから雲海と言われるようになったと言う説も(どっちでも良いが)。

英語でもそのままsea of cloudsと言うそうです。

雲海の発生原理

山で見られる雲海は反射冷却によって霧や層雲が広域に発生する自然現象とのこと。

発生の原理はちょっとややこしいですが、要するに夜の間に山間部で冷やされた空気が飽和状態(一杯)になると空気中の水分が霧となり、それが山間部に留まるため、あたかも山々が雲で満たされているように見えるんだとか。

雲海が見られる条件

雲海は一年中見れらるわけではなく、季節や時間帯や気象条件などによって出る時と出ない時が決まります。

もっとも出やすい条件はこちら。

  • 季節:春、または秋(冬を除く10月~2月ごろ)
  • 時間:夜明け前~早朝
  • 気象:湿度が高くなるべく無風
  • 地域:山間部、盆地

プーチーファーに行く時も11月から2月の間がベストシーズンとなります。

ちなみにプーチーファーとは「空を指す山(プー=山、チー=指す、ファー=空)」という意味だそう。
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プーチーファーへのアクセス

プーチーファーはタイとラオスの国境沿いの山岳地帯にあり、旅行者にとってアクセスが一番重要な課題。

山腹の村。宿がある。

多くの人がチェンライから行かれると思いますが、その場合は交通手段が3つあります。

ミニバス(ロットゥー)

まず一般的なのがロットゥーと言われる12人乗りのミニバスを使うこと。

料金は片道150バーツで所要時間は3時間ほどです。

ミニバスはチェンライバスターミナル1(もしくは2)から出ているそうなので下見がてらに直接チケットを買いに行っても良いでしょう。

ちなみに私が今回プーチーファーで会ったアメリカ人女性もミニバスを使って来ていました。

プーチーファーからチェンライへの帰りは翌日の朝9時に車を降りた場所に集合します。

ここらへんです。

プーチーファーの村はかなり小さいのですぐにわかります。

1日に1本しかないそうなので絶対に逃してはいけません。

タクシー(貸切)

一番簡単な方法はタクシーをチャーターすること。

チェンライ市内の旅行代理店に行けばプーチーファーまでの往復タクシーをチャーターすることは十分可能です。

タクシーをチャーターすれば夜明け前にチェンライを出て、雲海を見たらそのままチェンライに戻ってくることも可能。

料金は往復で2000バーツくらいが相場のようです。

複数人で行くのならタクシーを貸し切った方がお得ですね。

レンタルバイク

チェンライからプーチーファーまでは最短で120キロくらいなので125cc〜のバイクなら自力で行くことも可能です。

110ccのscoopyだと上り坂を走るのが厳しいので最低でも125は欲しいところ。

荷物のことも考えると150ccのPCXなどがベストでしょう。

むしろ国際免許を持っていて体力に自信があればレンタルバイクをおすすめします。

というのも道中にお花畑に囲まれたカフェがあったり

モン族の集落があったりして、たくさん寄る場所があるからです。

モン族の集落。子どもは日本人そっくり。

今回私は125ccのレンタルバイクを借りて3時間半くらいかけて行きましたが、山道を走るのは楽しいし、プーチーファーの入り口までもバイクで歩いて上がる手間も省けたのでとてもおすすめです。

チェンライのレンタルバイクは1日150バーツ〜から借りることが出来るのでお財布にも優しい(ガソリン代は実費)。

ただしひたすら山道を走るのでしっかりと整備されたバイクを選ばないと事故ったり、バイクが故障してひどい目にあいます(最悪死ぬ)。

なので信頼できるレンタルバイク屋選びが何よりも大切です。

国際免許が無くてもレンタルは可能ですが無免許運転になるのでおすすめはしません。

もちろん海外旅行保険には必ず入っておきましょう。

楽天カードを持っていれば利用付帯で旅行保険もセットになるので便利です。

現地ツアー(未確認)

あまり聞いたことはありませんが、チェンライ市内の旅行代理店に行けばプーチーファーの現地ツアーなどを利用しても良いでしょう。

現地ツアーなら他の参加者もいるし、車に乗っているだけでいいので一番楽と言えます。

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周辺の宿・テント・バンガロー

プーチーファーの雲海は早朝5時〜6時半くらいがベストなタイミングなので早起きして山に登ることになります。

プーチーファーの山腹にはそんな人のために多くのバンガローやホテルやテントなどの宿泊施設があるので、そこを利用することになります。

なお麓にある宿の多くはネットでは予約出来ないので(探しても出てこない)、直接現地で予約することになります。

宿はたくさんあるので泊まれないということは無いのでご安心を。

11月〜2月にかけてはかなり冷え込むので(15度くらいまで下がる)暖を取れるバンガローが一番おすすめ。

一泊500バーツくらいが平均なのでそれほど高くはありません。

ちなみに非日常を体験したという方は崖の上に設置されたテントもおすすめ。

テントの中はマットレスが敷いてあって枕があるくらいですが300〜1000バーツくらいで泊まることが出来ます。

ちなみに私たちはなぜかタイ陸軍のアーミーキャンプに泊まりました(一泊200バーツ)。

山腹の集落にあって誰でも泊まることが出来るようです(多分)。

ただししっかり身体を休めたい方にはおすすめ出来ません。

マットレスが敷いてある。布団は無し。

ちなみに写真に写っているのは衣類用の収納ポーチ。コンパクトになるのでおすすめ。

トイレもシャワーも凄まじいくらい清潔感がありませんでしたが安いので仕方ありません。

ちなみにテントの場合シャワーは温水と言う保証はありません。私は浴びませんでした。

素泊まりのテントはかなり寒いので防寒対策をしていかないと凍えて風邪を引きます。

コートなどはかさばるので小さく畳めるウルトラライトダウンジャケットなどがおすすめです。

荷物に余裕がある人は寝袋でも持っていきましょう。

あとプーチーファーの山腹の集落は一晩中ニワトリが鳴いているので耳栓がないと全く眠れません。

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周辺のレストラン・お土産屋

プーチーファーの集落にはレストランがいくつもあるので食べるものには困りません。

我々が食べたのはここ。

二人でシェアして食べました。

芋虫はポテトのような味で美味しかったです。

虫食は意外と健康に良いのでおすすめ。

朝ごはんもここで。

良い眺めです。

お土産屋さんもいくつかありました。

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早朝に行ってみた

バナナウイスキーで二日酔いになりながらも朝の5時に起きてプーチーファーの山頂に向かいます。

山道はこんな感じ。

街灯が無いので早朝は真っ暗で何も見えません。

週末にはこんなに多くの車が停まります。

お土産屋さんも多数。

山腹の村から登山口まで1.8kmくらいあるので個人で来る人は時間に余裕を持っていきましょう。

ちなみに我々はスクーターにニケツで登って行ったので5分くらいで着きました。

山道は街灯が一切無いのでペンライトが必須です。

スマホのライトでも良いのですが転んだ時に危ないです。

サンダルだと確実に怪我をするのでスニーカーで行きましょう。

山頂に着いたのは6時前。

まだ真っ黒が何も見えません。

山頂は崖の上なのでくれぐれも足元にご注意を。

日の出は6時45分くらいでしたが6時くらいから徐々に空に変化が現れます。

徐々に空の色が赤紫に変わり

雲が活発に動き始めます。

明るくなると辺りが徐々に見えてきます。

人がめちゃくちゃ多い。

雲が煙のように山間から空高く舞い上がります。

写真では伝わりにくいですが本当に不思議な動きをします。

そしてついに雲海が。

と思ったらかなり遠くの方に平たく見えるだけで手前の雲は全て天高く舞い上がってしまいました。

しかし遠くに見える雲海も感動もの。

古事記の最初みたいに神々が住んでいそうな情景。

天照大神(アマテラスオオミカミ)が住んでそう。

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雲海が見れたのは日の出から20分くらいでした。

完全に朝を迎えるとみんな山を降りていきます。

というか人が多すぎる。

ほとんどみんなタイ人でピックアップトラックやソンテウで来ている人が多かったです。

今考えるとこんな危ない山道を真っ暗闇の中歩いていたと思うと恐怖しかありません。

モン族の子ども

可愛い。

途中の坂や山頂にはモン族の子どもがいて、一緒に写真撮影をしたりすることが出来ます。

特にチップなどを要求されることはありませんが、最低でも20バーツくらいは渡しましょう。

モン族は日本人のルーツとも言われていて、顔かたちがとても似ているのでとても親近感が湧きます。

文化的にも日本のものにとてもよく似ているとされ(鏡餅とか正月とか駒とか)、日本人の起源を探る上でもとても大切な民族。

私はチップの20バーツと日本から持ってきたお菓子(ジューシーとキョロちゃん)をあげました。

子どもはお金よりもお菓子の方が喜びますね。

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夕方も結構いい景色

実は前日に下見で一度山頂まで登ってみました。

もちろん雲海は見れませんが、人は少ないし景色も綺麗なので普通におすすめです。

標高1628メートル。

日の入りもなかなか良いものです。

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まとめ

今回は絶景雲海が見れるプーチーファーへの行き方や周辺の宿などを紹介しました。

天気に左右されがちですが雲海は本当に素晴らしいものなので旅行慣れしている方には是非とも行って欲しいです。

またプーチーファーに住んでいるモン族は日本人のルーツとも言われていて、会ってみると妙な親近感が湧きます。

モン族の子どもはとても礼儀正しくて可愛いので写真を撮る時はチップやお菓子などをあげましょう。

しかしネックになるのはチェンライからプーチファーまでのアクセス方法。

2人以上で行くなら市内の旅行代理店で往復タクシーを予約するのが一番無難です。

2人以上でも安く行きたい場合は往復300バーツのミニバスを使うことになりますが、定員が12人で一日に一本だけらしいのでなるべく早めにチケットを予約しましょう(直接バスターミナルに行くか旅行代理店)。

1人で行く場合はレンタルバイクがおすすめですが、(国際)免許を持っていない場合やバイクの運転に慣れていない場合はやめましょう。

どうしても行きたい場合は宿で他の宿泊客を誘ったりするのも1つの手です。

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