タイの現地ツアーは無数にありますが、英語ガイドになることがほとんどです。
英語がある程度分かる人なら問題ないかも知れませんが、「初めて海外に行くんだけど英語喋れない(OMG)」という人は困ってしまいます。
そもそもツアーを現地で予約する時にも英語でコミュニケーションしなければならず、そこでつまずいてしまうこともしばしばです。
【海外旅行初心者の疑問】タイは日本語が通じるのか?英語が出来れば大丈夫?
そんな時は日本で(日本語ガイド付きの)現地集合・現地解散ツアーを予約してしまえば良いのです。
「そんなこと出来るの?」とお思いになる方もいるかも知れませんが、出来るんです。
私も最近知りました。
しかも調べてみるとツアーの数も相当多く、誰でも知っている観光地を巡るツアーや、インスタ映えスポットだけを巡るというちょっとユニークな行程のツアーまで様々です。
そこで今回は数多くの日本語ガイド付きの現地集合・現地解散ツアーの中から特に魅力的なツアーを独断と偏見で12つ選びました(絞りきれませんでした)。
どれに参加しても後悔することはないと断言出来る魅力的なツアーばかりですので、ぜひ次回のタイ旅行の参考にしてみてください。
首長族と水上マーケット
今回のタイ旅行で会いたかった、首長族の美人さん。美人は、首の長さで決まるそうですが、今回、24センチあるNO1の方がお休み。残念。NO2の20センチの方にお会いした。観光地となっていましたが、やっと会えた!と言う気持ちになって胸が熱くなりました。貴方にとって今日も素敵な1日になりますように pic.twitter.com/ckz6AdHmxR
— 占い・姓名判断 アスタマニャーナ (@hastamanana81) 2018年12月1日
まず最初にご紹介するのはタイ周辺の首長民族「カレン族」の村を訪れた後、近くの水上マーケットに寄ってからバンコクに戻る半日ツアーです。
カレン族の村では彼らが売っている民芸品などを買ったり、一緒に写真撮影をしたり出来ます。
実は私はまだ首長族と会ったことがないので今度行ってみたいなあ、と思っています。
水上マーケット + アユタヤ遺跡 + メークロン線路市場
ダムヌン・サドゥアク水上マーケット pic.twitter.com/uUfVbTMM8S
— Tama * (@NsTamaochan) 2019年2月5日
このツアーではバンコク近郊の水上マーケットを訪れた後、かつてのアユタヤ王朝の都であったアユタヤの遺跡群を訪れます。
そして最後に電車の線路にお店がはみ出している「メークロン線路市場」を訪れます。
この3つは現地ツアーの定番中の定番です。
タイに初めて来た人にはぜひ勧めたいツアーですね。
水上マーケット+本格派象乗り体験ツアー (昼食あり)
このツアーは水上マーケットに寄ったのち、象乗り体験が出来るツアーです。
象に乗れる機会は日本ではまずないので、タイに来たら一度は乗ってみたいです(乗り心地は微妙?)。
私も初めてタイで一人旅をした時に象に乗りました。
そしてたまたま一緒に象に乗ることになった欧米人の女性とムフフ…..なことには一切なりませんでした。
フツーに象を降りてフツーに帰りました。
絶対外せないバンコク市内観光
このツアーはタイトル通り、バンコクに来たら絶対に訪れておきたい観光地を回るツアーです。
具体的にはタイの3大寺院である「ワットポー」「ワットプラケオ」「ワットアルン」を一気に巡るツアーです。
【タイ寺院No.1の豪華さ ワット・プラケーオ&王宮のみどころ】
バンコクの歴史と文化を物語る3大寺院は、ダイナミックな建築と洗練された装飾美が訪れる者を魅了する。きらびやかな金の仏像が鎮座し、穏やかな表情で迎えてくれる。https://t.co/LRhNhcHz4h pic.twitter.com/TyUoR0EDZY— 海外旅行情報サイトFish&Tips (@FishATips) 2018年1月22日
個人でこの3つを巡るのは時間と手間がかかるのでツアーで巡ってしまいましょう。
ちなみにこのツアーに参加する前に3大寺院についての基礎知識を漫画で知っておいても良いかも知れませんね。
kindleunlimitedなら全て無料で読むことが出来ます。
タイ旅行に行く前に読んでおきたいガイドブック・旅行記5選(kindleunlimitedなら全て無料!)
バンコクパワースポット巡り
タイで神頼み✨
バンコクで星の数ほどある寺院、祠の中でも最強のパワースポットと言われる『エラワン祠(Erawan shrine )』プラフマー神のご加護が皆様にもありますように。あと45分。 pic.twitter.com/dfNg8QSb2Q— Nanahiko◢ (@nanahiko525) 2019年2月2日
バンコクには地元のタイ人にも観光客にも人気があるパワースポットがいくつもあります。このツアーはその中の6つを半日で巡ってしまおうというとんでもないツアーです。
半日でパワースポットを6つも巡ったら運気が上がり過ぎて逆に下がりそうですね(?)。
タイ国軍 射撃ツアー
この度行ったスタッフの定期射撃訓練の様子をフェイスブックにて更新致しました、興味ある方は是非ご覧下さい。
射撃を提供する側が射撃に関して素人では話になりません、
その為事務所応対のスタッフに関しても定期的に訓練を行っております。 pic.twitter.com/nmBghWfV97— タイ国軍事務所 射撃情報 (@militaryshoot) 2015年12月16日
日本では考えられませんが、タイでは一般の素人が実弾で射撃を体験することが出来ます。
私も昔ハワイかどこかで実弾射撃を体験したことがあるので、売った直後の衝撃が強過ぎてそれしか覚えてせん。
ハンドガンとM-16ライフルの2種類が体験出来るそうです。日本で溜まったストレスを銃に込めてまとを撃ち抜きましょう。
詳細はツアー内容をご覧下さい。
カンチャナブリ情緒溢れる泰麺鉄道の旅
カンチャナブリにある映画「戦場にかける橋」の舞台となった橋を訪れます。
カンチャナブリ観光大満足!ちょっと無理したけど行って良かった!!これからバンコクまでタクシーで送ってもらってお土産買ってスワンナプーム✈️ 天気良過ぎてめっちゃ焼けたな♂️笑 pic.twitter.com/Sel5fVY2ft
— もーりー⚽@絶賛繁忙期 (@KojiGeorge) 2019年1月29日
スピードボートに乗って橋の下をくぐったり、第二次世界大戦博物館を見学したりします。
実は私はまだカンチャナブリに行ったことがないんです。
今年中には行きたいと思っています。
「チャチュンサオ半日ツアー」ピンクガネーシャと百年市場
バンコクから車で1時間ほど東にあるチャチュンサオ県には、3倍の速さで願いを叶えてくれるピンクガネーシャ(ワットサマン)があり観光客に人気のスポットとなっています。
ピンクガネーシャと一緒に行っておきたい百年市場「タラート・バーンマイ・ロイピー」
百年市場は、風情があり、映画やドラマのロケ地に使われるなど注目を集めている、フォトジェニックな場所です。https://t.co/EGyyqyc6lo#タイ #バンコク #百年市場 #タラートバーンマイロイピー pic.twitter.com/M0bwErNOPK— アメージング バンコク (@amazing_bangkok) 2018年11月24日
近くには百年市場と呼ばれるローカル市場もあります。
また西洋風の寺院「ワットソートーン」も観光客の隠れ人気スポットとなっています。
丸ごと1日フォトジェニックツアー
フォトジェニック(インスタ映え)するスポットばかりを巡る一日ツアーです。
訪れる場所は日本人に大人気の寺院「ワットパクナム」
知人がSNSのヘッダーをめちゃくちゃビビッドに加工したワットパクナムに変えたので、一瞬自分がLSDでもやっちゃって幻覚見てんのかと思った pic.twitter.com/aWVGlUycBE
— なかも (@mneminch) 2019年2月5日
「ピンクガネーシャことワットサマン」
ピンクガネーシャのとこで流れてたこの曲はなんだろう。よくお寺に流れてるよね。#ワットサマン#ピンクガネーシャ#チャチュンサオ#タイ pic.twitter.com/gZt8plw9yB
— ฮิคารHikaru@BKKor中野 (@mitsushimalove) 2019年1月27日
「チャイナタウン」
チャイナタウンらへん。#バンコク#中華街#タイ pic.twitter.com/yuEO2thsYm
— ฮิคารHikaru@BKKor中野 (@mitsushimalove) 2019年1月19日
「エラワンミュージアム」
年末のお出かけハイライトその3。迫力のエラワンミュージアム。 pic.twitter.com/Hk1t30cTop
— ぐれいす (@grace_ishikawa) 2018年12月31日
「ナイトマーケット(鉄道市場)」
「ラチャダー鉄道市場」は、バンコクの若者や観光客で賑わうナイトマーケット。色鮮やかなテントがキラキラと光る夜景は、SNSでも話題になっています。アクセスは、MRTタイカルチャーセンター駅から徒歩5分 https://t.co/kxqfa0mc5z #こんなタイ知らなかった #タイ pic.twitter.com/WYDBZ1s6l0
— タイ国政府観光庁 (@tat_jp) 2018年10月28日
【写真100枚】バンコクの夜市「タラートロットファイ・ラチャダー(鉄道市場)」は絶対に行こう
などなどです。1日でこの全てを回るツアーです。
個人で公共交通機関のみだったら最低でも2日はかかってしまいます。
しかも結構なお金もかかる(エラワンミュージアムは大人一名700バーツ)。
弾丸旅行などで効率よくインスタ映えスポットを回りたい場合はこのツアーは本当におすすめです。
このツアーのみ限定で先着10組モニターツアー100%返金キャンペーン中をやっているそうです。
口コミを投稿すると1グループにつき1名分の料金が無料になります(羨ましい)。
トラと記念撮影が出来るシラチャー・タイガーズー
以前に他の記事でも書きましたが本物のトラと記念写真が撮れるシラチャー・タイガーズーもツアーで行くことが出来ます。
【タイ旅行】トラと写真を撮るならバンコクから近いシラチャー・タイガーズーに行こう
赤ちゃんトラをハグすることも出来ます。ここは本当におすすめです。
【タイ】子トラをハグしたければシラチャー・タイガーズー(Sriracha Tiger Zoo)に行こう
グランドパール号ディナークルーズ
車やツアーバスで遠くに行くだけではなくチャオプラヤ川でのんびりと過ごすのも良いですね。
【ニュースクリップ】 【PR】【9/29】グランドパール号Newプログラム≪クーポン≫お得なサンセットクルーズで夜も観光時間を有効に! https://t.co/T04ujvz0lG pic.twitter.com/lpg4bgJSqH
— タイニュース&タイブログ (@Thai_News_JP) 2018年9月29日
グランドパール号でクルーズディナー(´つヮ⊂) pic.twitter.com/ON532dPBS3
— くろこ ほしぞらいばー (@kurorin1101) 2018年2月17日
ディナーとニューハーフショー(カリプソ)
数年前に出来たばかりの観光客向けナイトマーケット「アジアティーク」にはカリプソと呼ばれる大人気のニューハーフショーがあります。
今夜はアジアティークのカリプソというキャバレーでニューハーフショー観てきました!
面白かったー(^∇^) pic.twitter.com/FtM6iKtWrp— 若林美保(わかみほ)映画プレイルーム (@wakamiho) 2018年7月5日
バンコクに来たからにはやはりニューハーフショーへψ(`∇´)ψ
まさかのカリプソがアジアティークの移転していて、めっちゃ行きやすくなった!
でもその分ショーの内容はお上品になったかも(^◇^;) pic.twitter.com/zWyjEgooDN— マッキュン (@matsuq) 2015年6月23日
アジアティークにはお店が1500以上あるそうなのでナイトマーケットとしても楽しめますね。
まとめ
以上「バンコクから行ける現地ツアー(日本語ガイド付き)」を紹介してみました。
優柔不断なので3つとかに絞りきれなくて12つもおすすめしてしまいましたが、どのツアーに参加しても絶対に良い思い出になると思います。
ただ、タイに行くのが初めてで、二泊三日の弾丸旅とかであれば「アユタヤ遺跡ツアー」か「バンコク市内観光」をおすすめします。
他のツアーはちょっとバンコクから離れているので、旅行のスケジュールにも影響することがあるかも知れません。
バンコクに来たことがあり「もっと色んな場所に行ってみたい!」という人はぜひシラチャー・タイガーズーに行ってみて欲しいです。
本物のトラと写真を撮ることが出来るのは一生に一度あるかないかですからね。
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