先々週の木曜日から先週の土曜日までタイにいました。
今回の旅の主な目的な駄民具屋のダミラさんの仕入れに同行することだったので、前半はダミラさんと行動し、後半は単独行動となりました。
しかし、後半からは急に体調が悪くなり、喉の痛みや咳などが出てきました。
喉の痛みは現地で買ったのど飴を舐めていればどうにか楽になったのですが、咳はどうしようもありませんでした。
昼間はなんともないのですが、夜寝る前に突然喉の奥が痒くなり、息を吸い込むだけで空気が喉の粘膜をこするので、それがなんとかくすぐったくて自然に咳が出てしまうという具合でした。
咳を止めようにも呼吸をする限りは止められないので眠れないし、苦しいしでかなり辛かったです。
更にドミトリー(相部屋)に泊まっていたので他の旅行者にとっては迷惑だったことでしょう。
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タイ最終日も咳が止まらず寝るまでに数時間かかりました。
結局近くのコンビニに行き咳止めシロップのようなもの買って適量の5倍くらい飲んでから寝ることに成功しました。
タイの咳止めシロップ
セブンに行くと何種類もの咳止めシロップがありました。
僕が試したのは2種類ですが、多分効果はどれも同じだと思います。
服用量はスプーン小さじ一杯とありますがそんなんじゃあ全然効かないのでちょっと多めでも問題ないと思います。
これは全部咳止めシロップです。cough relieveとか書いてます。
今回はこの2つを買いました。
飲み方が買いてあります。1tablespoonfulとありますがもっと飲んでも大丈夫です。
こちらはタイ語しか書かれていませんが、友人は咳止めだと言ってました。
日本でも咳止めシロップなんて飲んだ記憶はありませんが、ちょっとは楽になります。
寝る前なんかは結構役立ちます。全然美味しくはないですが。
でもやっぱり日本からちゃんとした薬を持っていった方がいいです。
気管支炎
日本に帰ってからも咳と喉の痛みが治らなかったのでビビリな僕は「もしかしたら肺炎か、肺がんじゃないか」と思いビクビクしていました。
僕は夜中に頭痛がしただけで「クモ膜下出血だ。もしくは血栓が詰まったんだ」と思い夜間救急に駆け込むくらいにビビりなのです。
次の日に呼吸器内科に行ったところ咽頭痛をこじらせた気管支炎と診断されました。
とりあえず肺炎じゃないことは安心したんですが、薬を飲んでからも数日間は咳が止まらず苦しみました。
タイに旅行に行くと3回に1度の確率で病気になってしまうのですが、今回もどうやら病気になる回だったようです。
気管支炎の原因は冷房(クーラー)だ
今回の気管支炎の原因ははっきりしています。
どう考えてもクーラーが原因です。
クーラーが全然掃除されてなくて僕のデリケートでイノセントな喉はホコリや細菌に蝕まれてしまったのです。
タイの冷房はショッピングセンターでもスカイトレインでもホステルでも鬼のように寒く設定されていて、常にフル稼働している状態なのですが全然フィルターの掃除がされていないようなのでいつもゴーゴーと音が聞こえます。
僕は普段ドミトリー(相部屋)に泊まるのですが、喉が痛くなり、咳が出始めた部屋のクーラーも16度に設定されており、最大風速で24時間フル稼働していました。
しかもクーラーの真正面にベッドがあったので、それで喉がやられてしまったのではと推測出来ます。
タイ旅行にはマスクを
クーラーに喉をやられない為にはマスクを着けて寝ることが一番効果的です。
マストアイテムです。
喉が乾燥しやすい人は濡れマスクを持っていった方が無難です。
マスクはタイでも買うことが出来ます。コンビニにも売ってます。
せっかくの旅行なのに喉が痛かったり咳が止まらないと萎えます。
なので喉が弱いと自覚しているあなたはマスクを持っていった方が良いでしょう。
そうじゃないと後々大変なことになります。
タイで風邪を拗らせて入院でもしたら色々面倒なことにもなりますよ。
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