この記事ではタイのSIMカード情報をまとめています。初めてのタイ旅行もこれさえ読めば問題ありません。
タイでネットを使うには3つ方法があります。
- 街中のフリーWi-Fi
- ポケットWi-Fiレンタル
- タイのプリペイドSIMを購入
タイ(バンコク市内)のレストランやショッピングモールにはフリーWi-Fiがあるのでネットに繋ぐことは簡単です。
しかし毎回パスワードやログインIDを入れるのは面倒だし、地方に行けばネットが繋がらなくなります。
迷子になった時なんかにGoogleMapが使えないのもデメリットです。
そこで便利なのがポケットWi-Fi。
ポケットWi-Fiなら街中でも田舎でもどこでもネットに繋がることが出来ます。
事前に予約しておいて空港で受け渡しが出来るので非常に便利です。
おすすめはイモトのWi-Fi。
予約日が早ければ早いほど安くなります。そのほかの特典もたくさんあり。
イモトはTBSラジオも面白いのでおすすめです。
しかしポケットWi-Fiよりもおすすめなのが現地のプリペイドSIMカードを購入すること。
現地のプリペイドSIMを購入すればポケットWi-Fiよりも安く済む上に、いちいちWi-Fiを充電する手間も、紛失してしまう心配も無くなります。
私もタイに行く時、以前はポケットWi-Fiを使っていましたが、今では99%プリペイドSIMを使っています。
そこで今回はタイのプリペイドSIMを使う上で知っておきたい記事をまとめました。
これを読めばSIMカードの購入場所(方法)や、設定の方法、おすすめのプランなどが全てわかります。
これから初めてタイに行く方や、タイのSIMカードを購入する方はぜひ参考にしてみてください。
大容量バッテリー搭載のSIMフリースマホ
タイでプリペイドSIMを使うにはまずSIMフリースマホが必要です。
SIMフリースマホとは簡単に言うとドコモ・au・ソフトバンクなどの携帯キャリア以外で購入した端末のこと。
大手携帯キャリアで端末を購入すると必ずSIMロック(そのキャリアのSIMしか使えない)がかかっています。
なのでタイのプリペイドSIMを使うにはSIMロックが解除されているか、もしくは元々SIMフリーのスマホを購入する必要があります。
そこでまだSIMフリースマホを持っていない方向けに大容量バッテリーを搭載したSIMフリースマホを紹介したのがこちらの記事です。
旅行中は地図を見たり調べ物をしたり、どうしてもスマホを使う時間が長くなってしまうので、ただでさえバッテリーの消耗が激しいので、大容量がおすすめです。
ちなみに私が使っているのがHuawei P20liteです。
コスパに優れていておすすめです。
ドンムアン空港でSIMカードを購入する方法
タイ(バンコク)でSIMカードを購入する一番簡単な方法は空港で購入すること。
バンコクにはドンムアンとスワンナプームという空港が2つありますが、どちらも到着ゲートの外にプリペイドSIMを売っているブースがあります。
ここでSIMを購入すると店員さんが設定まで全てやってくれます。
しかもSIMカードの値段も激安です。
おおよそ1日100円くらいでネットを使うことが出来ます。
通常空港の中で売っているものは大体街中で買うよりも高い印象ですが、SIMカードに関しては空港で買うのが一番安いと言ってもいいかもしれません。
おすすめのSIMプラン
SIMカードには「1週間で何GBまでデータ使い放題」や「期間中はデータ無制限」というようなプランがあります。
かなりたくさんのプランがありますが、自分の旅程に合ったものを選びましょう。
あまりネットを使わないのなら気にしなくてもいいのですが、できればデータ無制限プランを選んでおきたいところ。
コンビニで買ったSIMを使う方法
空港でSIMカードを手に入れるのが理想ですが、たまに買い忘れてしまったり、追加でもう一つSIMを購入したくなることもあります。
そんな時は街中にあるセブンイレブンに行きましょう。
バンコク市内のセブンイレブンには旅行者向けのプリペイドSIMが売られており、わざわざ空港に戻らなくてもSIMを手に入れることが出来ます。
多少割高ですが、手軽にSIMをゲット出来るので覚えておくといざという時に役立ちます。
すでにtruemoveのSIMを持っている方はこの記事がおすすめ。
日本で買ったタイのSIMを使う方法
アマゾンや楽天などで事前にSIMカードを購入することも出来ます。
こうすることもメリットはなんと言っても向こうに着いた瞬間からネットに繋がること。
事前に買ったSIMの設定を飛行機の中で済ませておけば、入国審査の待ち時間にネットで調べ物が出来たり、SNSに投稿出来ます。
APN設定などを自分でしなければいけないというデメリットはありますが、それほど難しくはありませんし、実はタイ国内で買うよりもアマゾンで買った方がちょっと安いのです。
自分の電話番号を確認する方法
旅行中にタイSIMの電話番号が必要になることもあります。
電話番号はSIMのパッケージに書いてありますが、失くしてしまった時などは下の記事が役に立ちます。
まとめ
今回はタイのプリペイドSIMを使う上で知っておきたいことをまとめました。
タイのプリペイドSIMは日本と同じようにネットに繋がる上に、かなり安いので、SIMフリー端末があるなら絶対におすすめです。
もしSIMフリー端末がなければポケットWi-Fiをレンタルしましょう。
くれぐれもネット環境が全く無い状態で旅行に行くことがないように気をつけましょう。
ネットが無ければ無いでなんとかはなりますが、かなり不便です。
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