先日8日間のマレーシア旅行からバンコクのドンムアン空港に戻ってきました。
マレーシア最高です。またすぐに行きたい。
ポケットWi-Fi登場
ドンムアン空港に降り立って、いつものようにプリペイドSIMを買おうとしたところ、AISのブースにちょっと気になるものが。
なんといつのまにかタイ旅行用のポケットWi-Fiが登場してました。
1日150バーツで4Gインターネット回線使い放題。
一体いつからこんなサービスが始まったんだろう。
近くにはタイ語で書かれたポケットWi-Fiのボード。
どうやらこれはタイ人が日本や韓国などで旅行するときに使えるポケットWi-Fiのようです。
複数人ならポケットWi-Fiがおすすめ
さて、新しく登場したポケットWi-Fiですが、1日150バーツでレンタルするべきなのかどうか。
結論として複数人(2人以上〜)ならレンタルするのも「アリ」だと思います。
1日150バーツということは2人で割れば75バーツ、3人で割れば50バーツなのでかなり安くネットを使うことが出来ます。
しかも4G回線のデータ通信が無制限なので、動画などを見まくっても問題無し(ただし速度については未確認です)。
ポケットWi-Fiのデメリット
ポケットWi-Fiをレンタルするのは楽だし複数人で使えば安上がりですが、それでもやっぱり不便な点はあります。
充電が面倒
1つはポケットWi-Fiの充電について。
ポケットWi-Fiを使い続けるためにはずっと充電をしているか、数時間に1度充電する必要があります。
モバイルバッテリーなどがあれば繋いだままカバンの中にでも入れておけばいいですが、長時間繋いでいると結構熱くなるし、多少かさばります。
さらに複数人で使えば使うほどバッテリーの消費が激しいので最悪の場合充電が無くなってしまうこともあり得ます。
常に近くにいないといけない
ポケットWi-Fiでネットを使うためには常に近くにいないといけません。
つまり複数人で旅行しているときにはずっとみんなと一緒にいないとネットを使うことが出来ません。
ちょっと面白そうな場所があって、数十メートル離れたしまうとネットが繋がらなくなって迷子になったり、と言うこともあり得ます(滅多にないですが)。
ポケットWi-Fiはみんなで割り勘すれば安く済みますが、その分みんな一緒にいないといけないという点は不便ですね。
やっぱりSIMカードが便利
ポケットWi-FiはWi-Fiに繋げばいいだけというメリットはありますが、やっぱり総合的に考えるとSIMカードの方が便利かなと思います。
SIMカードならスマホに差すだけで日本と同じようにどこでもネットに繋がるし、ポケットWi-Fiのようにいちいち充電する手間もなければ、みんなでずっと一緒にいる必要もありません。
SIMカードはドンムアン空港のブースで買えますが、出来れば事前にアマゾンで買っておくのがおすすめです。
truemoveか
AISのSIMがおすすめです。
もう1つdtacというキャリアが有名ですが個人的にはdtacはおすすめしません。
事前にSIMを用意しておけば空港に着いた瞬間からネットに繋がるし、空港で買うよりも少し安く手に入れることが出来ます。
説明書も日本語だし、APN設定も楽なので機械音痴でも簡単に設定出来ますよ。
アマゾンで買い忘れてもドンムアン空港で買えるのでご安心を。
バンコク市内ならコンビニでもSIMカードを購入することが出来ます。
ただしちょっと割高なので出来ればアマゾンで買うか空港で買っておくのばベターです。
スマホ端末が大手キャリアの縛りを受けている(ロックされている)場合はSIMを入れても使えないのでポケットWi-Fiをレンタルしましょう。
コメント