6月のタイ旅行では行きも帰りも格安LCCのタイライオンエアを利用しました。
LCCの中でも結構お気に入りの航空会社です(冷房が若干効きすぎですが)。
今回(9月)にタイから日本に戻るときにもタイライオンエアを利用したのですが、ここがトラブルが発生しました。
なぜか受託手荷物がクレジットカードで決済出来ないのです。
何度やっても「Payment was failed. Please try again」と表示され、荷物を追加することが出来ませんでした。
6月に荷物を追加した時にはちゃんと出来たのに謎です。
タイライオンエアはLCCの中でも機内持ち込み制限が厳しいので、事前に受託手荷物を追加しないと当日チェックインカウンターで高額な料金を取られてしまいます。
LCC機内持ち込みにおすすめの超軽量スーツケースについてはこちら。
なのでなんとしても事前に受託手荷物を追加したいのですが、なぜか決済画面で弾かれてしまう。
この時は出発まで36時間ほどしかなかったで、結局バンコク市内にあるタイライオンエアの支店で直接現金払いで追加することで事なきを得ました(詳細は後ほど説明)。
ネットで色々と調べてみるとタイライオンエアの受託手荷物が追加出来なくて困っている人が他にもたくさんいることがわかりました。
中には結局事前に受託手荷物を追加出来ずに、当日チェックインカウンターで28000円払ったという方も(恐ろしい)。
そこで今回は私と同じような状況に陥っている人に向けて、タイライオンエアの受託手荷物が追加出来ない時の対処法を5つ紹介します。
全ての対処法を自分で試したわけではありませんが、ぜひ参考にしてみてください。
ちなみみ私がよく乗るLCC各社の機内持ち込み制限は下の記事で解説しています。
日本からタイ(バンコク)ヘの直行便LCCを徹底比較した記事はこちら。
タイライオンエアの支店に行く
バンコク市内にはBTSのNANA(ナナ)駅の改札内にタイライオンエアの支店があります。
営業時間は10:00〜20:00ということですが、受付の気まぐれです。
私は15時頃行ったのですが開いてなくて10分待っていると買い物から帰って来た受付がドアを開けてくれました。
ここで直接受託手荷物を追加してもらいました。
6kgで345バーツでした。特に手数料などはないようです。
一応上のぺらぺらの紙はもらえますが、必ず確認メールを送ってもらうようにしましょう。
ちなみにタイライオンエアの窓口はタイライオンエアが運行している空港ならどこでもあるので、最悪空港に行って追加するという方法もあります。
コールセンターに問い合わせ
もし近くにタイライオンエアの支店が無かったり、行く時間が無かったりする場合はメールか電話で問い合わせてみましょう。
タイライオンエアの公式サイトの下の方に「Contact Us」という項目があるのでそこからお問合せ出来ます。
日本語のお問合せフォームもあるのでわかりやすいのですが、受託手荷物の追加には手数料が1500円も取られるので注意しましょう。
日本発着路線以外についてのお問合せは、タイライオンエア本社コールセンターしか対応してくれないそうです。
急いでいるなら電話がベター。
メールは返信されるまで数日かかると思っておいた方がいいです。
パソコンではなくスマホ決済
ネットであれこれ調べてみると、パソコンでは決済出来なかったけど、スマホでは出来たという人もいるようでした。
確かにこういうことはたまにあるので、やってみる価値はありますが、私の場合はパソコンでもスマホでも決済画面で弾かれてしまいました。
日本以外のクレカを使う
何度も決済しても弾かれていた原因として考えられるのがこれです。
どうやらタイライオンエアの公式サイト上では日本で発行されたクレジットカードでは決済出来ないんだとか。
ただし、前回(6月)に日本のクレジットカードで決済した時は大丈夫だったのでこれも信ぴょう性は怪しいです。
タイとインドネシア発行のクレジットカードなら大丈夫だということですが、そもそも一般的な日本人は日本のクレジットカードしか持ってないので役に立ちませんね。
別の通貨で決済
決済画面(もしくはその前)でインドネシアルピーを選択すれば問題なく決済出来るという情報もありました。
真偽は不明ですが試す価値はあります。
まとめ
今回はタイライオンエアの受託手荷物が追加出来ない時の対処法を5つ紹介しました。
受託手荷物を追加するときにクレジットカード決済が出来ないというのは、もはや航空会社としてどうなんだと思いますが、タイの企業なのでそこは「マイペンライ(気にしない)」ということなのでしょうか。
今回はたまたまバンコクにいて支店が近くにあったので助かりましたが、直前のフライトの場合はかなり困ります。
なので一番の対処法は「出来るだけ早めに問い合わせる」ことです。
クレジットカード決済してみて失敗した場合はすぐに問い合わせて見ましょう。
しかし、日本語の問い合わせフォームから荷物を追加すると手数料が1500円かかるということはやはり腑に落ちない。
手数料を取るためにわざと日本のクレジットカード決済が出来ないようにしているようにも思えてちょっと嫌な感じです。
タイライオンエアはかなりお気に入りだったのですが、エアアジアやスクートに比べるとどこか適当さが目立ちます(遅延とかも)。
バンコクから日本に帰る時はいいですが(空港が近いので)、日本から他の国に行くとはあんまり使いたくはないかな(空港が遠い・わざわざ行くのが面倒)と思いました。
しかし「当日チェックインカウンターで預け入れ荷物を追加したら28000円払った」というネットの情報もあったので、荷物が多くなりそうな場合はなるべく早めに問い合わせておくのをおすすめします。
タイライオンエアの機内持ち込み荷物制限はとにかく厳しいので、万全の準備でフライトに臨みましょう。
出来ればチケット購入時に追加する
タイライオンエアのサイトから追加するのは面倒だし、決済出来ないこともあるので、出来ればチケットを購入する時に一緒に荷物も予約しましょう。
ここでは私がいつも使っているSkyscannerを例に挙げます。
ちなみにSkyscannerはどのチケット予約サイトよりもおすすめです(詳細は別記事で解説予定)。
まずはタイライオンエアのチケットを購入します。
その次に個人情報を入力して進むと
荷物追加の画面が表示されます。
荷物を預ける予定の人はここで追加しておくとラクです。
タイライオンエアの受託手荷物は結構安いのでケチらずに余裕を持って購入しましょう。
今回は7kgを追加してみます。
ちなみに私がLCCに持ち込む時の荷物の中身はこちらで紹介しています。
最後に荷物料金がちゃんと追加されているかを確認してから「支払い」で完了です。
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