チェンライに来たら絶対に食べて欲しいのが「カオソーイ」。
チェンライというかタイに来たら絶対に食べて欲しいくらい美味しい麺料理なのですが、カオソーイはタイ北部の郷土料理ということもあり、チェンライには美味しいお店がいくつもあります。
今回はその中でも知名度、味、価格のどれをとっても間違いなくナンバーワンのカオソーイレストラン「ポーチャイ」を紹介します。
チェンライでカオソーイを食べるなら間違いなくここが一番おすすめです。
超有名店「ポーチャイ」
正式名称「ラーン・ポーチャイ・カオソーイガイ(พอใจ ข้าวซอย)」はゲストハウスやバー(パブ)、レンタルバイク屋が軒を連ねているJetyod Rdにあります(後ほど説明)。
お店の外観が地味なのでここが本当に名店かどうか一見するとわかりにくいですが、Googleのレビューを見るとその評価の高さに驚かされます。
タイの麺料理レストランは厨房が入り口に設置されていることが多いようです。
バンコクのカオソーイ専門店も同じような感じでした。
ライムや付け合わせの野菜など。
そしてこちらの白いココナッツスープがカオソーイのスープ。
普通カオソーイのスープと言えば辛そうな赤い色をしていますが、ここのスープはマイルドで旅行者にも食べやすいのです。
カオソーイ・ガイ
こちらが鶏肉のカオソーイ40バーツ。
40バーツという安さなので量は若干少なめですが、おやつ感覚で食べれるのでちょうどいいくらいでした。
カオソーイの鶏肉はドラムスティックが丸ごと入っているのが普通ですがここは小間切れになっていて食べやすいのもグッド。
辛いは辛いですがココナッツスープの甘さと混ざってマイルドな味わい。
パクチーがやや少ないのがちょっと残念でしたが、一杯くらいならペロリといけます。
これまでいろんな場所でカオソーイを食べてきましたが個人的には一番好きな味でした。
特にこの揚げ麺が美味い。
普段日本で食べているサラダ麺よりも美味しい。
太いサラダ麺はないのかな。
付け合わせのライムと刻み玉ねぎとタイ風高菜は全てスープの中に打ち込むのが本場の食べ方らしいです。
飲み物も美味しい
ここはドリンクも安くて美味しいのでカオソーイと一緒に頼むのがおすすめ。
アイスコーヒー(ミルク)。
カフェインを直接感じれるほど濃くて甘いです。
タイミルクティーも濃厚で美味しい(激甘ですが)。
まとめ
今回はチェンライで一番美味しいカオソーイが食べれるレストラン「ラーン・ポーチャイ・カオソーイガイ(พอใจ ข้าวซอย)」を紹介しました。
チェンライは美味しい食べ物がたくさんありますが、カオソーイは絶対に押さえておきましょう。
カオソーイが美味しいレストラン
ラーン・ポーチャイ・カオソーイガイがあるJetyod Rdには他にもカオソーイが美味しいお店がありました。
Nangnon Coffee
これはNangnon Coffeeという小さなカフェのカオソーイ(80バーツ)。
ご覧のように土鍋で出て来ます。
カフェですが本格的なタイ料理を味わえるということで欧米人観光客から大人気のお店です。
量もかなりなので全部食べるとお腹一杯になります。
もちろんカフェなので普通のドリンクやスムージーも注文可能。
時計台近くの屋台
もう1つの美味しいカオソーイは時計台近くにある屋台。
毎日18:00-22:00までしかオープンしていないらしいので注意。
ここのカオソーイ(50バーツ)も美味しかったのですが、ご覧のようにスープが真っ赤で結構辛かったです。
お客さんは地元のタイ人がほとんどなのでタイ人向けの辛さに設定されているのかもしれません。
辛いですが本場の味を楽しみたい人にはぴったりのカオソーイです。
地図上にはありませんが、チェンライ時計台のすぐ近くなので簡単に見つかります。
バンコクの美味しいカオソーイ
カオソーイはタイ北部の郷土料理ですが、バンコクにも専門店がたくさんあります。
個人的に一番好きなのがBTSプロンポン駅すぐの「ナムギヨウスクンビット」。
ここはバンコクでは一番好きなカオソーイ専門店です。
バンチャック駅近くにあったNOMSENSINGHA(ノムセンシンハ)というカオソーイレストランも美味しかったのですが、残念ながら2020年1月現在は閉店して別のお店が入ってしまったようです。
少し高めですがバンコク在住の日本人に人気のレストラン「ゲッタワー」のカオソーイも美味しいです。
ただし周りがみんな日本人なので旅行者が一人で行くと浮きます。
高級デパートサイアムパラゴンでもカオソーイを食べたことがあるのですが、値段が高いだけであまり美味しくはありませんでした。
バンコクでカオソーイを食べるならBTSプロンポン駅すぐの「ナムギヨウスクンビット」が一番おすすめです。
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