この記事ではバンコクに出来た新しいナイトマーケット「タラートネオン」の見どころや写真スポット、おすすめグルメ、お土産、トイレの場所、アクセス方法などを紹介しています。
バンコクのナイトマーケットの中でも比較的最近出来たのが、プラチナムファッションモールすぐ近くのタラートネオンナイトマーケット。
どちらかと言えば地元のタイ人向けのナイトマーケットなので価格もかなり良心的で、品揃えも豊富です。
道幅も広く、ラチャダー鉄道市場ほど混んでもいないのでゆっくり買い物をしたい人はおすすめのナイトマーケットです。
観光客にはあまり知られていないようですが、私もバンコクに旅行に来た時には必ずと言っていいほど立ち寄るおすすめスポットです。
今回はそんなタラートネオンをご紹介します。
Talad NEON(ネオン市場)
名前通りネオンが光っています。
ここが写真スポットのようです。
近くにある歩道橋から見るとこんな感じです。そこまで広いナイトマーケットではありません。
写真の左側が雑貨や服を売っているエリアで、写真の右側がフードコートになっています。
道幅が広い上にしっかりと区分けされているのでかなり楽に歩けます。
お土産・雑貨・服など
観光客向けというよりは地元の若者向けファッションが多い印象。でも一応タイパンツなども売っています。1着120バーツくらいなのでかなり良心的な価格設定です。
ぬいぐるみ。しんちゃんがいますね。
サンダル。
カバンなど。地元の若者っぽいデザインですね。
中には割とかっこいい感じのリュックもありました。しかも390バーツ(1500円)。
ベルトが安いです。買いそびれてしまいました。
なんと薬局の屋台もありました。ヤードムやタイガーバームがちょっと安く売っていました。
匂い付きの石鹸。3個で100バーツはなかなか良心的です。
品揃えは豊富で他のナイトマーケットと変わりません。だいたいのものが見つかります。
フードコート
雑貨屋とフードコートは完全に切り分けられています。
シーフードが食べられる屋台がたくさんあった印象です。もちろんパッタイやガパオライスなどの定番タイ料理も食べられます。
空芯菜炒めとカイラン菜と豚ののど炙り焼き(パットカナームグロープ)を注文しました。美味しかったです。
それとマンゴースムージーを買いました。
80バーツとちょっと高めでしたがマンゴーが甘くて新鮮で一気に飲んでしまいました。
全然動かない動物カフェ
タラートネオンの中にはユニークなカフェもあります。その名も「Slow But Sure Cafe」。
全然動かない動物ばかりを集めたカフェです。
トイレは3バーツ
トイレは3バーツ入れないとゲートを通り抜けることが出来ません。
タラートネオンへの行き方
タラートネオンへのアクセスは
- タクシー(バイタク)
- ボート
- BTSサイアムから徒歩
になります。
タラートネオンはプラチナムファッションモールのすぐ近くにあります。
最寄駅はBTSラチャティヴィかサイアムになりますが、歩いて15分以上かかるのであまりおすすめはしません。
タクシーかトゥクトゥクを利用するのが楽だし時間もかかりません。
もし夜の7時前にプラチナムに行くつもりならセンセーブ運河のボートを使うのもありです。
ボートは夜の8時くらいに終わってしまいますのでご注意下さい。
まとめ
今回はバンコクの比較的新しいナイトマーケット「タラートネオン(Tald Neon)」を紹介しました。
バンコクのナイトマーケットと言えばやっぱり「ラチャダー鉄道市場」が人気だと思います。
確かに屋台の数や認知度で言えばラチャダー鉄道市場がバンコクで1番ですが、その分人が多過ぎるきらいがあります。
ラチャダーは人が多い上に道幅が狭すぎるので歩くのに時間がかかり、結果としてかなり疲れてしまいます。
バンコクのナイトマーケットを存分に味わいたい方にはベストですが、「ゆっくり買い物を楽しみたい」という方には正直言って向いていません。
タラートネオンはお店の数も認知度も劣りますが、その分観光客も少なくて、ストレス無く買い物を楽しむことが出来ます。
近くにはプラチナムファッションモールや緑のカオマンガイと言った観光スポットもあるので、ついでに立ち寄ってみてはどうでしょうか。
ちなみにアクセスはちょっと難しいですが、タラートロッドファイ・シーナカリンというナイトマーケットもゆったりと買い物を楽しみたい人におすすめです。
ノンタブリー県にあるフクロウ市場(Owl Nightmarket)もローカル気分を味わいたいならおすすめ。
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