去年の12月に参加したタイの地獄寺ツアーでは昼食にガイオップファンというタイでもなかなか食べられない珍しい料理を食べてきました。
ガイオップファンはガイヤーンと似ているのですが、鶏肉を炭火で焼くガイヤーンと違って、ガイオップファンは藁で蒸し焼きにするのです。
藁で蒸し焼きにすることで旨味が凝縮されガイヤーンよりもジューシーに仕上がるんだそう。
ガイオップファンが食べられる「クルアガンナー」
今回ガイオップファンを食べたのが地獄寺ワットパイロンウアからすぐ近くにある「クルアガンナー」というお店です。
まだオープンしたばかりということで建物がかなり新しいです。
藁で蒸し焼きにする
畑の隅っこにはガイオップファンを焼く為のスペースがありました。
焼く準備をしています。
これだけ見ると晒し首(の逆?)みたいでシュールです。
周りに敷いてあるのが藁ですね。
こんな感じで徹底的に蒸し焼きにします。
徹底的に蒸し焼きにしたら藁をどかします。
美味しそう。こんがり焼けてますね。
蒸し焼きといってもドラム缶のおかげで焦げ目が付くようです。
すぐ横にドラム缶のゴミが転がっていました。
ガイオップファンを食べる
あんまりいい写真が撮れませんでしたが美味しかったです。
皮がパリパリしてて肉が柔らかくて肉汁がたっぷりで、とにかく美味しいです。やっぱり藁で蒸し焼きにすることに意味があるんでしょうね。
これがバンコク市内で食べられれば確実に大人気になると思います。
その他のタイ料理
クルアガンナーではガイオップファンの他にも色々なタイ料理が出てきました。
トムヤムクンは辛かったです。
タイ風チャーハンカオパッド。
結構な量を残しました。料理が多すぎます。
まとめ
今回ガイオップファンを食べたクルアガンナーはバンコクから車で1時間半くらいのスパンブリ県にあります。
ガイオップファンは一人前250バーツとなっています。かなりリーズナブルです。
すぐ近くに有名な地獄寺ワットパイロンウアがあるので(歩けます)、そこに行くついでに寄ってみるのはどうでしょうか。
OPEN:11:00-21:00(無休)
住所:160/1 หมู่11 ต.บางตาเถร อ.สองพี่น้อง จ.สุพรรณบุรี สุพรรณบุรี
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