バンコクは至る所にナイトマーケットがあります。
昼間はほとんど人通りも無くて寂しいマーケットですが、気温も下がってくる夕方時になるとどこからともなく現地のタイ人や観光客が集まってきてあっという間に人混みと化します。
そんなナイトマーケットの中でも特に人気なのがMRTの「タイ文化センター駅(Thailand cultural center)」からすぐにあるタラートロットファイ ・ラチャダー、通称「電車市場」。
元々はシーナカリンにあったのですがラチャダーに新しい電車市場が出来てからはこっちの方が有名になってしまいました。
一度来ると毎回ここに来たくなるくらいハマってしまいます。
私はここに通算で10回ほど来ていますが、数百枚の写真を撮っています。
そこで今回はその中から厳選した100枚を使ってラチャダー電車市場の魅力やおすすめグルメ・屋台、お土産などについて徹底的に紹介します。
これを見たら行きたくなること間違いなしです。
絶景インスタ映えスポットはここ
光っているところ全てがタラートロットファイ ・ラチャダーになります。
この絶景ポイントへの行き方はこちらの記事をご覧ください。
ズームしてみます。
カラフルなテントが規則正しく並んでいます。
人もハッキリと見えます。
向こうの方にあるのはビアバーです。
ちなみに下はこんな感じ。怖いです。
バンコクのその他のインスタ映えスポットはこちら。
入り口
ここが入り口です。タイ語で「タラートロットファイ 」と書いてあります。
入り口のすぐ近くに屋外ステージがあり、 ガンズのWelcome to the Jungleを演奏してました。
食べ物・飲み物の露店
入り口を入って進むとすぐに食べ物と飲み物の露店が見えてきます。
こんな風に通路の両側に露店が並んでいます。とても狭くて動きにくいです。
ドリンク類
夜と言っても外はとにかく暑いので水分補給は欠かせません。
甘いもの
これはホイップクリームのようなものを薄いせんべいみたいなものに挟んだお菓子です。
タコ
タコです。揚がってます。
ゲテモノ類
タガメなど。
こちらは芋虫。
僕はこういうは苦手です。
アマゾンでも売ってます。勇気がある方はどうぞ。
タランチュラまで。
ゲテ食大全まで。
スイカのシャーベット
こんな風にスイカのシャーベットをスイカのカップの中に入れてくれます。確か一60バーツくらい?
串焼き
これはおすすめです。一つ10バーツです。
ケバブ
僕はケバブに目がないのです。ケバブを食べにだったらトルコにだって行けます。
ムスリムの一家がケバブ屋をやってました。
チキンケバブは一つ60バーツ。
ケバブは自宅でも作れますね。
中野には美味しいケバブ屋さんもあります。
著作権を侵害されたお菓子
おそらくホットケーキのようなものだと思われます。これはもはや犯罪です。
著作権を濫用された上に網の上で焼かれています。
マーラー
今タイで大人気のマーラー。作曲家の方ではありません。
どうやら中国のスパイスの麻辣のことのよう。舌がヒリヒリ、ピリピリするあれです。
このように串刺しになっている野菜や肉から好きなものを選ぶと焼いてくれます。
「10」の真下にある唐辛子は要注意です。尋常ではないからさです。
買いました。この緑色の唐辛子をピーマンだと勘違いして食べてしまい、人生で一番辛い(からい)思いをしました。
常温寿司
東南アジア名物の常温寿司です。
一度も試したことはありませんが、聞くところによると意外とイケるとか。
でもお腹を壊しても責めないでください。
美人なお姉さん
露店を見て歩いていると突然あるお店の前で人だかりが出来ていました。ちょっと覗いてみるとこんな美女がシャーベットを作っていました。
クラゲの串焼き
こんなのもありました。これは新しい。
クラゲです。コリコリしたやつです。
これを甘辛ソースに付けて食べます。クラゲに対して持っていた既成概念が壊れます。
手掴みで食べるシーフード
こういうやつもありました。実にすげー美味そうです。
ティラピアの塩焼き
塩で真っ白になった魚を焼いています。東南アジアではよく見かける光景ですが、買うのはちょっと勇気が要ります。
すんなり頼めました。ティラピアの塩焼き一尾200バーツ。
しっかり仲間で火が通っています。外側の塩を舐めながら食べると最高です。
テーブルに座って食べました。
タラートロットファイ 内にはこのようにテーブル席がいくつも用意されています。
しかし、これらは全てお店のテーブルなので座りたい時な何か注文する必要があるのでご注意を。
基本的に食べ歩きか持ち帰りですね。
雑貨屋・お土産屋など
タラートロットファイ ・ラチャダーには食べ物の露店だけでなく、雑貨やお土産を売っている露店もたくさんあります。
Tシャツ屋さん
一番多いのがTシャツ屋さんです。
この著作権違反Tシャツたちはたったの120バーツ(約500円)。日本で売ったら捕まるので気を付けましょう。
中学生向けのカンニングTシャツ。買ってしまいました。
オールドスカルの「スイカ」Tシャツ。
謎の日本語Tシャツを着ていた店員さん。
Tシャツの相場はだいたい100バーツから150バーツです。
サイズによって値段が変わる場合がありますが、安いです。
僕はここが隠れ仕入れスポットだと思っています。
ぬいぐるみ
大量のぬいぐるみも売ってました。
足の甲につけるガード?
これはなんだかよく分かりませんが、女性用の足の甲ガードかな。
帽子
色んな雑貨
シューズ
エスニック模様のカバン類
フィギュア
ジャンプアニメが多いです。
アニメ・フィギュアと言えばチャイナタウンのメガプラザですね。
木の腕時計
これは結構いいなあって思いました。
散髪屋
何故かナイトマーケットの中に散髪屋がありました。
ポスター屋
アイメイク屋
こんなところでメイクしています。とても尊大な姿勢です。
カバン屋
ポスター(?)
これもポスターかな。
ワッペン
サングラス
キーホルダー
コスメ・化粧品
スマホ・アイフォンケース
スマホケースはどこにでも売ってます。
何故かアラレちゃん。
ビアバーエリア
タラートロットファイ ・ラチャダーには露店以外にもビアバーエリアがあります。
上空から見た時の一番奥にあったエリアです。画質いいでしょう。
こんな感じで20歳以上しか入れなくなっています。
ここはトイレです。
こんな感じでこっちは通路が広々としています。客引きのセクシーなお姉さんたちが通り過ぎる男たちに声をかけています。
でもソイカウボーイとかに比べれば全然安全な雰囲気です。
今度はこっちでも飲みたいですね。
営業時間
タラードロッドファイラチャダーの営業時間はこんな感じ。
水曜日 | 17時00分~23時00分 |
木曜日 | 17時00分~23時00分 |
金曜日 | 17時00分~23時00分 |
土曜日 | 17時00分~23時00分 |
日曜日 | 17時00分~23時00分 |
月曜日 | 17時00分~23時00分 |
火曜日 | 17時00分~23時00分 |
毎日17時から23時くらいまでやってます。
実際は23時以降も開いている屋台はありますが、あまり遅いと帰りが面倒になるので遅くとも22時くらいには到着していたいですね。
祝日などはやっていないかもしれないので出来れば避けたいところです。
電車市場へのアクセス
最寄駅はMRTのThailand Cultural Center(タイ文化センター)になります。
ここで降りる人はみんなロットファイマーケットに行くので他の人の流れについて行けばすぐに分かります。
帰り道も同様にMRTを使えばいいのですが、駅の前にトゥクトゥクが待機しているので、ちょっとしたスリルを味わえたければトゥクトゥクを使うのも可です。
料金は交渉制ですがだいたい200〜500バーツほど。
大人数なら割り勘すればいいのでそれほど高くはありません。
タラートロットファイ ・ラチャダーまとめ
もしバンコクでナイトマーケットに行くつもりなら絶対にここに行くべきです。
私は通算で10回近くは行っている気がします。
一人で行っても十分楽しめますが知り合い何人かで行っても楽しいでしょう。
※タイの地獄寺ツアーの打ち上げでも参加者たちとここに来ました。
バンコクのその他のナイトマーケットもそれぞれ別の特色があって面白いですよ。
最近出来たばかりのARTBOXナイトマーケットもAsok駅のすぐ近くなので時間があれば寄ってみましょう。
バンコクのおすすめグルメ&レストランを紹介したこちらの記事もよかったらご覧ください。
バンコク市内の全13箇所のフードコートの場所とおすすめ料理はこちら。
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