私が最後にタイ旅行に行ってから半年以上が経ってしまいました。
本当ならエアアジア乗り放題パスを使って今頃な東南アジア中を飛び回っている予定でしたら、タイもマレーシアも入国に規制がかかり、今年に入ってからはまだ一度も国外にすら出ていない状態です。
まあ乗り放題パスの有効期限が2021年6月30日まで延びたからいいんですけどやっぱりこれほどの長い期間を日本で過ごすのはもう飽きてしまいました。
初めて一人でタイに行ったのは19の時ですがそれからはずっと1年に3回はタイに行っていました。
4ヶ月に1度のペースです。
2018年に限っては2ヶ月に1回タイに行っていたほどでした。
しかし今年に入ってから今日までは新型コロナの影響でまだ一度も行けてない状況です。
緊急事態宣言が発令されていた時期はまだ我慢することが出来ましたが、そろそろ本気でフラストレーションが溜まってきました。
きっと私のように「今すぐタイに行きたい」と思っている人は多いはずです。
タイに行けるのは早くても10月
先月にはタイ旅行業協会(ATTA)が7月から外国人観光客を受け入れをするようタイ政府に求めていましたが、6月26日現在新たな報道はありませんので、7月の受け入れは厳しいようです。
タイ国政府観光庁 東京事務所所長のセークサン・スィープライワン氏によると外国人の受け入れは早くても10月になるとのこと。
検疫・隔離などの救国制限が緩和され、機内のソーシャルディスタンス(席の間隔を開けるなど)をきちんと確保してからでなければ外国人の受け入れは難しく、それが出来るのは早くとも10月ということです。
ただしこれはあくまでもっとも早い予定なので、今後感染者が増えたりすればさらに伸びる可能性は十分にあります。
タイに行けるのはいつになることやら。
一部外国人渡航者
タイ政府によれば就労許可保有者や投資家、企業幹部、医療目的の渡航者の受け入れを来週(来月)から認める方針だということです。
入国の条件
2020年6月27日現在タイに入国するには
- 出発国のタイ王国大使館が発出するタイ王国入国許可書
- 渡航時に72時間以内に発行された英文診断書
でしたが旅行者の大規模受け入れが始まれば当然この要件は撤廃されることになります。
しかし別の簡易的な検疫要件が課されることは十分あり得るので注意が必要です。
コロナ後に行きたい観光スポット
タイに行けるのは早くても10月ですが、今のうちに行きたい観光スポットをまとめておきます。
ワットアルン
バンコクの3大寺院の1つであるワットアルン。
チャオプラヤ川の川沿いにたたずむ真っ白な仏塔が特徴的な寺院です。
ワットポー、ワットプラケオと並んで3大寺院に1つに数えられていますが、個人的には一番好きな寺院です。
ワットポーの涅槃仏も見応えがあっておすすめ。
ワットプラケオ(王宮寺院)は観光客が多すぎてかなり疲れます。
エメラルドブッダも遠くからしか見えないので高いチケット代を払ってまで見る価値があるのかは微妙なところ。
3つの寺院は川沿いに位置しているのでボートを使えば簡単に回ることも出来ます。
カオサンロード
90年代、2000年代にはバックパッカーの聖地と呼ばれたカオサンロード。
おはようございます☀
今日は木曜日ですね👍朝起きたら100人達成しました㊗️
皆さんありがとうございます🥰
今日の1枚↓
旅人との聖地カオサンロードに行ってみたい👍#家にいながら写真旅 #旅好きな人と繋がりたい #旅行好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/YbQ6Q0dr8v— 旅が好きな変わり者 (@Zerosen2020) June 24, 2020
最近ではナイトクラブが乱立してただの馬鹿騒ぎストリートになり果ててしまいました。
しかし新型コロナの影響で観光客が激減しゴーストタウン化してしまいました。
タイの友達から送られてきた写真…😨
今日のカオサンロード。
平常時を知ってたら、この写真の異常さが分かるはず。#衝撃画像 #観覧注意 pic.twitter.com/CFts68DK0e
— SLOW HOUSE NARA【奈良ゲストハウス】 (@SLOWHOUSE_NARA) June 26, 2020
旅行が解禁されればそれなりに観光客も戻ってくるでしょうが、もはや元の姿が想像できないほど寂しい通りになってしまいました。
ちなみにコロナで外出規制がかかっている時に改修工事が行われて通りの左右にポールが取り付けられてしまいました。
Khao San road, the popular place for travelers, has undergone a major renovation and is now clean and tidy more than I expected.
旅行者に人気のカオサンロードは大規模改修工事を終え、見違えるように綺麗に整備されていました😳 pic.twitter.com/OPTueFvksp
— ぴっぴ@英語でダイアリー (@pippidayori) June 21, 2020
綺麗になったのはいいですが、昔のような異国情緒溢れる無法地帯ぶりは見る影も無く、元バックパッカーとしては少し寂しいですね。
チャイナタウン
ヤワラート通りを中心に広がるバンコクのチャイナタウン。
バンコク観光の名所の一つであるチャイナタウン(ヤワラート)は連日多くの観光客が訪れる人気スポットとなっています。
漢字とタイ語の看板が道路にせり出し、それがずっと向こうまで続く光景にはエキゾチシズムを刺激されます。
チャイナタウンは美味しいグルメがたくさんあることでも有名です。
パンにクリームを塗ったお菓子。
絶品バミー。世界一美味しいです。
ナイエークのカリカリ豚とカイラン菜(とご飯)。
アイスクリーム。
歴史あるレトロなカフェのシンプルな朝食。
バンコクに来たらチャイナタウンに行かない理由がありません。
ナイトマーケット
東南アジアの魅力の一つでもあるナイトマーケット。
日本の縁日のようなものですが、日用品からお土産から食べ物までありとあらゆるものが売っています。
上からの絶景が有名なラチャダー鉄道市場にももう一度行ってみたいですね。
バンコク以外にもチェンマイとかチェンライにも早く行きたいですね。
早くても10月ということなのでそれまでの辛抱です。
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