この記事ではバンコク・ドンムアン空港でのSIMカードの購入方法と各通信キャリアのおすすめプランについて紹介しています。タイ旅行者必見です。
ドンムアン空港に到着したらまず真っ先に多くの旅行者がSIMカードを購入すると思います。
タイにはtruemove、Dtac、AISという通信キャリアがあり、ドンムアン空港にこの3つのキャリアのブースが並んでいますが、それぞれ微妙にプランの内容が違います。
そこで今回は各キャリアのプラン一覧とオススメのプランをご紹介します。
タイ旅行者必見です。
SIMカードカウンター
SIMカードを購入出来るカウンターは到着ロビーにいくつか並んでおり、呼び込みのスタッフが「シムー!!」と叫んでいるのですぐに見つかるはずです。
フライトスケジュールの下にこんな風に並んでいます。
truemove。
AIS。
Dtac。
プラン一覧
それでは各キャリアのプラン一覧をご紹介します。
私的にオススメなのはtruemoveですが、滞在日数に応じて自分に合ったSIMカードを購入しましょう。
電話はほとんど使わないと言ってもいいので、callと書いてあるところは無視しても問題ありません。
truemove
私がいつもメインで使うのがこのtruemoveのデータSIMです。
プランは8days〜です。一週間以上滞在する人向けという感じです。
truemoveの特徴は料金の安さです。
15daysでのInternet unlimited(データ無制限)が259バーツは破格の安さ。
ちなみに速度が4Mbpsとありますが、動画を見るのには十分な速度です。
しかもFree Call Creditも40バーツ(120円くらい)分付いています。
もし、動画をたくさん見たりダウンロードする必要がある場合は必ずデータ無制限を選びましょう。
- 安さで考えるならtruemove(AISとDtacよりも多少繋がりにくいらしいが問題なし)
- データ制限(3GB、13GB)よりもデータ無制限(internet unlimited)がオススメ
- 速度が4Mbpsでも動画を見るのに問題なし
- 5日以内の滞在だったらDtacかAISのプランの方がいいかも
AIS
AISの特徴は3daysプラン(データ無制限)があることです。短期滞在者にとっては嬉しいです。
それ以外に関しては残念ながらtruemoveよりも料金が高いだけです(truemoveよりも繋がりやすいという話ですがあんまり変わらないと思います)。
Dtac
Dtacのプランで魅力的なのは一番上の5days internet unlimitedプランのみです。
それ以外はAIS同様、truemoveよりも高いだけという感じです。
このプランは確かに魅力的です。
まとめ
まとめます。
タイに
- 5日間以上滞在する予定がある人はtruemove
- 3日以上5日未満の人はDtac
- 3日未満の人はAIS
大雑把ですがこれでいいと思います。
SIMはコンビニでも購入出来ますがちょっと割高なのでなるべく空港で買うか、前もって日本で買っておきましょう(後述)。
ポケットWi-Fiもアリ
SIMフリースマホが準備出来ない時はポケットWi-Fiを予約しましょう。
海外でネットがないと色々不便だし、身の安全の為にも持っていくべきです。
この前友人が予約していましたが問題なく使えていました。
日本でSIMカードを購入する
アマゾンや楽天であらかじめSIMカードを購入しておく方法もあります。
ちなみに私は最近はずっとこうしてます。
なぜかアマゾンでSIMを買った方がちょっと安いからです。
これはアジア14ヶ国で利用出来るトラベラーズSIMです。
アジアを周遊する人はいちいち現地でSIMを購入するよりもこっちの方が楽ですね。
モバイルバッテリーも持って行った方が無難ですね。
旅先でスマホ充電が無くなると致命的です。
おすすめはこの超薄型厚さ4mmのバッテリー。財布に入っちゃいます。
もうちょっと容量が欲しい方はこちら。
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