2019年12月後半から2020年1月にかけてタイ北部を中心に旅行に行ってきました。
訪タイはもう30回以上ですが今回はその中でも記憶に残る思い出ばかりで素晴らしい旅になりました。
もちろん旅にトラブルはつきもので、今回も空港を間違えてバンコクからチェンマイ行きの飛行機を逃すという醜態を晒しましたが、そのおかげで思いがけない出会いがあったりしたので結果オーライです。
本題です。
普段私は旅行前に特に何も準備をすることも無く、必要最低限のものだけ持って残りは現地調達という適当なスタイルを取っていましたが、今回に限っては旅行に便利そうなものをしっかり準備して行きました。
そこでこの記事では今回の旅の為に準備して役に立ったおすすめグッズなどを紹介していきます。
やや偏りはありますがこれから一人でタイに行く方は参考にしてみてください。
タイ旅行に役立つグッズをもっと詳しく知りたい方はこちら。
ボストンバッグ
海外旅行といえばスーツケースが一般的ですがそれほど荷物が多くない場合や、あちこち移動する時にはリュック(ボストンバッグ)の方が便利だったりします。
今回の旅行用に新しいボストンバッグを3000円で買ったのですがこれがめちゃくちゃよかった。
見かけによらず荷物が入る入る。
サイズは長さ52cm x 幅29cm x 高さ22cmで33Lの大容量。
これを全部入れてもまだ若干余裕があるくらいです。
アマゾンの箱だって入ります。
見た目もかっこいいし、取手が色んな所に付いているので背負わずに持ち運びも可能。
そしてダイヤルロック付き(一度も使ってないけど)。
もちろん機内持ち込み出来ます。
バッグの底部にシューズボックスがあるので靴や汚れた服を入れることも出来ます。
このバッグは本当に買ってよかった。
折りたたみバッグ
ボストンバッグと一緒に買ったのがサブ用の折りたたみバッグ。
観光している時はこっちのバッグを使いました。
見た目はしっかりしていますが、こんなに小さくなります。
収納ポケットが少ないのがやや不満ですがコンパクトに折り畳めるバッグとしてはかなりのクオリティーだと思います。
GoProBlack7
今回のタイ旅行の為に人生初のGoProを買いました。
めちゃくちゃ小さいです。
これまではデジカメでブログ用の写真を撮るだけでしたが、ぼちぼちYoutubeに動画を投稿し始めようかと思い始め、今回思い切って買ってしまいました。
実はアクションカメラは以前にも中華メーカーのMusonの「Pro3」を買ったのですが画質が結構悪くかったりバッテリーの持ちが悪かったりしてあんまり使わずにお蔵入りしてしまいました。
GoProは価格もそれなりにしますが(3万5千円くらい)どうせだったら良い映像を撮りたかったので奮発しました。
GoProはいくつもシリーズがありますが、今回はやや型落ちのBlack7を購入。
最新版の8やGoProMAXはちょっと手が出なかったのですが結論としてGoPro初心者にとってはblack7でも十分でした(むしろ高機能すぎる)。
併せてGoProのアクセサリーもいくつか購入。
首から下げるマウントや
クリップマウント
形状記憶三脚(ゴリラポッド)などです。
ゴリラポッドは自撮り棒の代わりとしても使えます(ただし多少短い)。
実際にこういったアクセサリーを使ってバイクの映像を撮ったり、寺院やナイトマーケットの映像を撮ったりしましたが、なかなか楽しくてハマってしまいました。
ただし4K映像を撮っていると15分で4GBくらいのデータを使うのでSDカードを大量に持っていかないと後悔します。
私はSandiscのMicroSDカード(128GB)を3つ持って行きましたが全く足りませんでした。
旅行の後半はほとんどGoProを使うことが出来なかったのでかなり後悔しています。
ガッツリ撮影したい人は1日に128GBは消費すると考えておいた方が良いでしょう。
あとGoProはバッテリーの消費が早いので予備バッテリーも必須です(無いと本当に大変です)。
4K(もしくは2.7K映像)なら1時間で1つのバッテリーを消費すると考えておきましょう。
予備バッテリーは純正ではなくても特に問題はありませんでした。
私が買ったのはこちらの中華製バッテリー。
割としっかりしていてトラブルも起きませんでした。
映像はのちにアップする予定です。
USB-TypeCハブ
GoProは専用のクラウドを使って月額600円でデータを無制限にアップロード出来ますがWi-Fiが安定していないととんでもない時間がかかってしまうので今回はハブを使ってPCに保存することにしました。
MacBook12インチはインターフェイスが少ないのでType-Cハブが必要です。
このハブは端子の部分がかなりしっかりと差さるのでアップロード中に端子が抜ける心配が無くとてもおすすめ。
microSD/SDカードリーダーも付いているのに値段もかなり良心的です。
携帯用はかり
私は基本的にLCCしか利用しませんが、今回はその中でも特に荷物検査が厳しいエアアジアやタイライオンエアを何回も使うことになるので荷物制限には絶対に気をつけなければいけませんでした。
当日空港で重量オーバーやサイズオーバーが認められると法外な超過料金を徴収されるので注意が必要です。
機内持ち込みが出来るスーツケースはこちらで紹介しています。
そんな荷物制限に厳しいLCCに乗る時に便利なのが携帯用のはかり(スケール)。
これがあればいつでもどこでも自分の荷物の重さを測ることが出来ます。
空港にあった体重計との誤差もまあまあ許容範囲です。
フックつき。荷物を吊り下げて使います。
電池も内蔵なので届いてすぐに使えます。
1000円で買えるのでLCCに乗る方は1つ買っておきましょう。
スマホポーチ
普段スマホは右ポケットに入れていますが、旅行中はデジカメを右ポケットに入れたいのでスマホをどこに入れるべきか悩んでいました。
そこで今回は腰に取り付けるタイプのスマホポーチを購入。
かなり大容量でスマホが4台も入ります(もちろんそんなに持って行きません)。
これならスマホ以外にもチケットだったり小銭だったりを入れることが出来るので便利。
カナビラで付けることも、ベルトに通して付けることも可能。
衣類圧縮ポーチ
以前までは旅行用の衣類は透明な圧縮袋に入れて圧縮していました。
しかし去年のマレーシア旅行で袋が破けてしまったので耐久性が心配になり、今回初めてポーチ型の圧縮袋を購入。
詳しくは下の記事で紹介していますがこれが便利でなかなかよかった。
一度使うと元の透明な圧縮袋に戻れなくなります。
シリコン製スマホ
今回の旅行でももちろんバイクを借りる予定だったのでスマホホルダーを持ってきました。
私がおすすめなのはシリコン製のもの。
着脱が簡単だし、かさばらないので旅行用におすすめ。
ムヒ(虫刺され・ダニ対策)
蒸し暑い国に行く時に虫刺されは必須です。
普段日本でも虫に刺されやすい人は当然ですが、そうじゃなくても蚊に刺されて結構辛いこともあります。
私のように格安ホステルに泊まる旅行者はベッドにダニが生息していることもあるので必ずムヒ(もしくはキンカン)を持っていきましょう。
全身噛まれると痒すぎて眠れません。
冗談ではなく本当に辛いですよ。
今回私は初日のホステルでダニに噛まれて全く眠ることが出来ませんでした。
朝起きたら手足や脇腹などが赤く腫れ上がっていて持参したムヒを塗りまくっていたら使い切ってしまったので急遽日本から合流する予定だった友人に強力なムヒを持ってきてもらいました。
痒みは辛いです。

耳栓
ホテルに泊まるのなら必要ありませんが、ドミトリー(相部屋)の場合はどんな人が同室になるのかわからないので耳栓が必須です。
下手したら他の旅行者のいびきがうるさすぎて全然眠れないこともあるので注意しましょう。
超軽量折り畳み傘
11月から2がつにかけてタイは乾季なので滅多に雨が降ることはありません。
しかし直射日光は依然として強いのでUVカットもしてくれる折りたたみ傘があれば助かります。
私は以前アマゾンで買った超軽量折りたたみ傘を持って行きました。
結局1度しか使いませんでしたが、念のため持っていきましょう。
まとめ
今回は旅行に便利だったおすすめグッズを紹介しました。
上で紹介したものの他にもSIMカードだったり、腰痛対策のネックピローなどを持っていきました。
いずれも結構役に立つので持っておいて損はありません。
その他のタイ旅行に役立つグッズを下の記事で紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。

タイ北部旅行1日目はこちら。

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