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【2022年5月最新】日本からタイに入国する手順と到着後の手続きについて

バンコク
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新型コロナの大流行から早2年。

この2年の間はタイに行きたくても行けない状況が続きました。

しかし、ついにその状況も終わりを迎えようとしています。

2022年5月1日からタイ入国に関する規制がこれまで以上に緩和され、ほぼコロナ以前と同じ状態に戻りつつあります。

5月1日と言えば日本ではちょうどゴールデンウィークの連休に当たります。

「このチャンスを逃すわけにはいかねぇ٩( ‘ω’ )و」

というわけでまさに規制が緩和される5月1日に成田発バンコク行きのチケットを取りました。

ちょうど約2年5ヶ月ぶりのタイ旅行です。

【2019タイ北部旅day15】初バンコク年越し。タクシン橋でカウントダウン花火。
タイ北部旅15日目は初めてのタイ年越し。絶品イサーン料理を食べ、ワットアルンに行き、サパーンタクシン橋でカウントダウンの花火を見ました。

バンコクで年越しをしたのがまさかコロナ前最後のタイ旅行になるなんて思ってもいませんでした。

5月1日から規制は緩和されますが、未だにタイランドパス申請などの面倒な手続きが必要だったので正直なところ本当にタイに入国出来るかは不安でしたが、無事入国することができました。

この記事を書いている今はチェンマイのホテルに滞在中です。

睡眠不足で眼精疲労が半端なく辛いですが、久しぶりのタイを満喫しております・:*+.\(( °ω° ))/.:+

入国規制が緩和された今、私のように久しぶりにタイへ行こうと考えている方はたくさんいらっしゃるはず。

そこでこの記事では私のように2022年5月以降にタイ入国を考えている方に向けて、出国手続きの手順、タイ入国の様子などを簡単にレポートしたいと思います。

タイ入国を考えている方は是非とも参考にしていただければ幸いです。

※2022年5月12日追記:成田空港からスワンナプーム空港までの流れはこちら。

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タイ入国にはタイランドパスが必要

2022年5月現在、タイ入国にはタイランドパスが必要です。

タイランドパスとは一言で言えば、「ワクチンも接種したし、コロナにもかかってないよ、かかっても保険に入ってるから大丈夫だよ」ということを証明するパス(証明書)です。

タイランドパスは専用のWEBサイトから事前に申請する必要があります。

https://tp.consular.go.th/

タイランドパスは3つの書類をアップロードする必要があります。

  • パスポート(旅券)
  • ワクチンパスポート(接種証明書:紙or電子)
  • コロナをカバーする海外旅行保険証書(最低1万USD)

この3つの書類をアップロードし、旅程や宿泊先を入力し、申請が承認されてようやくタイ入国が許可されます。

詳しい申請方法についてはこちらの記事をご覧ください。

【2022年6月以降】タイランドパス申請方法と早く承認されるコツを解説
2022年5月以降のタイランドパス(Thailand Pass)申請方法、ワクチン陰性証明書や海外旅行保険などの必要書類、早く承認されるコツなどを解説しています。
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東京駅から成田空港へ

今回は以前と同じように東京駅から高速バスで成田空港へ向かいました。

3年前(2019年ごろ)は東京駅から成田空港まで1000円で行ける高速バスが2社(THEアクセス成田とTokyoShuttle)あったのですが、どうやらコロナ禍の最中にその2社が合併して1つになったようです。

TYO-NRT【公式】│エアポートバス東京・成田
2020年2月1日よりTHEアクセス成田とTokyoShuttleが一つになり、TYO-NRT(エアポートバス東京・成田)になります。東京駅と成田空港のアクセスがさらに便利に快適に生まれ変わります。

料金が1300円に値上がりしていたのですがそれでも電車で行くよりはちょっとだけ安いですね。

東京駅=成田間の高速バスはトイレ付きが多いので、私のようにお腹ゆるゆるな方にはおすすめです( ;∀;)

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ZIPAIR成田発バンコク行き

バンコク行きZG051便は17:05出発。

普段はエアアジアやスクートなどのLCCでバンコクに行くことが多いですが今は飛んでないので、今回は初めてZIPAIRに乗りました。

どうして初めてかと言うとZIPAIRは2020年の6月に初めて就航したからです。

コロナ禍で色々と変わりましたね。

ZIPAIRのチェックインカウンターはスカスカで待ち時間は0です。

というよりも空港全体がかなりスカスカです。

本当に人が居なさすぎる( ;∀;)

待ち時間が無いのは嬉しいのですが、コロナ前に頻繁に旅行していた身からするとなんだか複雑な気持ちです。

行きのフライトは受託手荷物なし、機内持ち込み荷物(1人7kgまで無料)のみでしたが、空港で重さを測ったらジャスト7kgでした。

LCCに乗る前に荷物を軽くして重量オーバーを回避する5つの裏技
LCC機内持ち込み荷物は重さが7kgまでなのでかなり厳しめ。この記事では当日空港で荷物を軽くする裏技を紹介しています。

2人合わせても10.9kg。

あれもこれも持っていけばよかったかもと少し後悔。

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チェックインに必要な書類

ZIPAIRのチェックインカウンターで確認された書類は以下の通り。

  • パスポート
  • 旅程表
  • タイランドパスのQRコード
  • 海外旅行保険証書

旅程表、タイランドパスのQRコード、保険証書に関してはスマホに保存しておいてもいいのですが、スマホの電源が切れたり、失くしたりした時に大変なので事前にプリントアウトして紙にしておくことをおすすめします。

現金を持たずにQRコード決済ばっかり使ってるといざスマホの電源が切れた時に困るのと一緒です(>人<;)

チェックインカウンターのお姉さんの話だとこの日は8割ほど座席が埋まっているということだったので、徐々に海外旅行客も増えているようですね。

実際に日本人のバックパッカーも何人か見かけたので本格的に海外旅行が解禁になるのもすぐそこですね。

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出国前に腹ごしらえ

出国する前最後の日本食を食べに行きました。

最後の食事は温玉ぶっかけうどん(約500円)。

ネギはかけ放題です。

「しばらくは丸亀にも行けないなあ」と思いつつ完食しました。

タイの丸亀製麺は不味すぎて不人気で撤退したようです。

タイの丸亀製麺のうどんが酷かった話。控えめに言って美味しくない。
バンコクのフードコートで丸亀のうどんを食べました。率直に行って美味しくなかったので非常に残念です。
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有料ラウンジで休憩

普段は有料ラウンジなんて利用しないのですが、2年5ヶ月ぶりの海外旅行なんで奮発しました。

コワーキングスペースっぽいテーブルや、一人がけの椅子が並んでいました。

大きな窓ガラスから飛び立つ飛行機が見えます。

ワンドリンククーポンで赤ワインを注文。

優雅な雰囲気を味わいたくて頼んだのですが、ぬるくてちょっと酸化しててあんまり美味しくなかったです。

素直にスーパードライにすればよかった( ;∀;)

フリーお菓子。

フリードリンクサーバー。

フリーオレンジジュース&トマトジュース。

1000円くらいの割には意外とサービスが充実してました。

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いよいよ搭乗

いよいよバンコクへ向けて出発します。

ZIPAIRも他のLCCと変わらず座席はかなり狭いです。

このイミグレカード懐かしい( ;∀;)

懐かしすぎて間違えてもう1枚もらいました。

【2019年】真似するだけ!タイの出入国カードの記入例を紹介【タイ旅行者必見】
この記事ではタイのイミグレに必要な出入国カードの記入例を紹介しています。基本的にこれを真似すればオーケーです。

こっちの書類は新しいですね。

こっちは「新型コロナに感染したら隔離されても構わないよ」という同意書のような内容でした(同意したくないけど)。

そして6時間30分後。

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バンコク・スワンナプーム国際空港到着

無事バンコク、スワンナプーム国際空港へ到着しました。

昨日(4月30日)まで使われていたであろう椅子が並んでいました。

入国審査の前にタイランドパスのQRコードをチェックします。

結構な人が並んでいたのですが5分くらいで抜けることが出来ました。

その後無事に入国審査も通過し、タイへ入国・:*+.\(( °ω° ))/.:+

飛行機到着から入国まで30分もかかりませんでした。

タイバーツを買おうとしたら1バーツ2.35円になってて絶句しました。

1万円が2355バーツにしかなりません。

前は1バーツ3円の時代もあったのに。

円安つらすぎ。

エアポートリンクで初日のホテルに到着。

2年5ヶ月ぶりのタイ最初の食事はコンビニ飯でしたが、めちゃくちゃ旨かったです。

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まとめ

今回は2022年5月以降にタイ入国を考えている人に向けて出国手続きの手順、タイ入国の様子などを簡単にレポートしました。

6月からはタイランドパスの廃止も検討されているので、いよいよ完全に入国規制が撤廃されつつあります。

再び片道1万円でタイに行ける日が来るのもそう遠くはありませんね。

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