タイに来たら絶対に食べて欲しいタイ料理「カオマンガイ」。
バンコク市内にはカオマンガイが美味しい屋台や名店と呼ばれるカオマンガイ専門店がいつくかありますが、その中でも群を抜いて人気なのが「ピンクのカオマンガイ」と呼ばれるレストラン。
一皿40バーツという破格の値段も驚きですが、店前に常に人だかりが出来ていて、入るのためには列に並ばなければいけないという人気っぷりも驚きです。
実はピンクのカオマンガイのすぐ隣にあるカオマンガイ専門店「緑のカオマンガイ」は一度行ったことがあるのですが、正直なところあまり美味しくありませんでした。
むしろどこにでもあるスーパーのフードコートのカオマンガイの方が全然美味しい。
所詮口コミか。多分ピンクも大したことないんだろうな。
ピンクにもあまり期待していなかったのですが、今回初めて行ってみてとっても美味しかったので今回紹介します。
ピンクのカオマンガイはカオマンガイ専門店を名乗るにふさわしいカオマンガイが食べられるお店です。
「ラーン・ガイトーン・プラトゥーナム」
ピンクのカオマンガイこと「ラーン・ガイトーン・プラトゥーナム」はプラチナムファッションモールから歩いて3分くらいの大通り(ペッチャブブリ通り)に面しています。
「ピンクのカオマンガイ」の由来は店員が全員ピンク色のポロシャツを着ているから。
数十メートル隣にある緑のカオマンガイもこれに対抗して店員が全員緑のポロシャツを着ています。
そのうちブルーのカオマンガイなどが出てきそう。
常に行列が出来るほどの人気店
ご覧のように店内は満席。
外には常に行列が出来ているほどなので、行けばすぐに食べれるというほど甘くはありません。
ただし回転率は高いのでちょっと待てばすぐに座れます。
ちなみにテイクアウトも可能。
テイクアウトの場合は「Take away」と書いているところに並びます。
自慢のカオマンガイを食べてみる
カオマンガイ専門店なのでカオマンガイ以外のメニューは少なめ。
もちろんカオマンガイを食べます。
レギュラーサイズが40バーツ、ラージサイズが65バーツだそう。
今回はカオマンガイをはしごする予定だったので、レギュラーサイズを注文しました。
ちなみにはしごしたのはバンコクで1番美味しいカオマンガイ屋台です。
スープ付きです。これで40バーツはかなり安い。
こじんまりとしたご飯に丁寧に載せられたガイ(鶏肉)。
まさに王道のカオマンガイ。
ワクワクしつつ、緑のカオマンガイのように少し期待外れになるのかどうかドキドキしながら試食。
確かに美味い。
どこがどう美味いのかは形容出来ませんが、とにかく美味しい。
美味しい美味しい。
二日に一回は食べたい味です。
専門店を名乗るだけのことはあります。
隣の緑のカオマンガイよりは断然こちらの方が味は上(というか緑のカオマンガイは一体なんなんだ)。
生姜たっぷりのピリ辛ソースが鶏肉によく合います。
スープもクセがなくて上出来。
ここは確かに他の人におすすめ出来るお店です。
まとめ
それほど期待してなかったからなのか、思った以上に美味しくてびっくりしました。
そして安い。
40バーツでカオマンガイが食べられるレストランはここ以外にあまりないのではないでしょうか。
しかもレギュラーサイズでも腹八分目くらいにはなるので1食として十分です。
3食食べてもたったの120バーツ(450円くらい)。
やはり毎日大繁盛しているだけあります。
もしバンコクで一番王道のカオマンガイを食べるなら間違いなくここをおすすめします。
ピンクのカオマンガイへの行き方
ピンクのカオマンガイはプラチナムファッションモール目の前の大通り(ペッチャブリー通り)沿いにあります。
その他のカオマンガイが美味しいところ
バンコクにはピンクのカオマンガイ以外にも美味しいところがいくつもあります。
特におすすめしたいのは4つの味が一度に楽しめる「ジュプジュプカオマンガイ」。
上でも紹介しましたがBigCのカオマンガイもとても美味しいです。
あとはドンムアン空港のフードコート「MAGIC GARDEN」のカオマンガイも意外と美味しかったですね。
屋台だとプラチナムファッションモールから徒歩で10分くらいにあるここのカオマンガイをがバンコクで1番です。
カオマンガイはお土産としてもおすすめ。
自分で作るってみるのもアリです。
バンコク市内のおすすめグルメ&レストランはこちらの記事を参考にしてみてください。
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