これから全15回(予定)に渡って2019年12月のタイ北部旅行記を更新していきます。
2019年の12月から1月にかけてタイ北部を旅行しました。
準備編はこちら。
1日目は日暮里から成田、成田からLCCでタイ・バンコクのドンムアン空港、そして付近の屋台でタイ飯を食べて終了。
初日なので移動時間が多く内容が薄い割に体力だけ消耗したのでかなり疲れてしまいました。
日暮里駅近くの「OWLホテル」に宿泊
今回は日暮里駅発の京成線で成田空港へ行くので日暮里駅近くのホステルに前泊。
午後のフライトだったので自宅から直接成田へ行ってもよかったのですが早起き出来るか不安で眠れないと困るので今回は初めて日暮里に泊まりました。
泊まることにしたのは駅から徒歩で5分くらいの「HOTEL OWL」。
事前予約なしだとドミトリーで一泊3500円ですがAgodaで予約したので1200円程度で済みました。
ホテルのロビー。かなり清潔感があります。さすが日本。
奥の方にはフクロウが。
可愛い。
首をくるくる。
冷蔵庫の上にカビゴン。
肝心のお部屋はこんな感じ。
かなり綺麗でびっくりしました。
ドミトリーの中にシャワーや洗面台があるのが不思議です。
ベッドのスペースが思った以上に広くて快適。
動くと床が軋んでちょっと音がするので夜はソローリソローリ動かないといけないのがややマイナス。
ライトもコンセントもあるので必要十分。
専用の小窓っぽいのもありました。
写真左手の棚はかなり大きいのでバッグが余裕で収納できます。
深夜にチェックインして朝シャンしただけでしたがリラックスした時間を過ごすことが出来ました。
京成線を使って成田に行くときには常宿になりそうです。
京成線で成田空港へ
ホテルをチェックアウト。
駅前にあったうどん屋「おにやんま」で腹ごしらえをしてから成田空港へ向かいます。
このうどんが本当に美味しかったのでおすすめ。
京成スカイライナーなら40分くらいで成田に着きますが、2000円以上するので断念しました。
それほど急いでもいないので1200円の普通列車で成田へ向かいます(所要時間1時間10分程度)。
ちなみに私は楽天カードの海外旅行保険を持っていますが、利用付帯が条件なので自宅から空港までの交通費を楽天カードで決済する必要がありました。
京成線の普通乗車券はクレジットカード決済が出来ないので(スカイライナーは可)、仕方なく乗りもしないのに山手線の片道切符を140円で購入。
実際には乗りませんが、これで楽天カードの利用付帯条件を満たすことになるので保険に入ったことになります。
海外旅行に保険は必須なので必ず入っておきましょう。
保険に入らないで病気になると大変な目にあいます。
スクートでバンコク・ドンムアン空港
今回はLCCのスクートを利用。
以前ビジネスクラスにも乗ったことがありますが今回はエコノミー。
スクートはLCCの中でも比較的荷物制限がゆるいので多少荷物が多くても機内持ち込みにすることが出来ます。
ちなみに機内持ち込み制限はざっくりとこんな感じ。
- 54cm x 38cm x 23cm以内
- 3辺の合計は最大115cm
- 荷物は2個まで(合計10kg)
LCCは7kgまでが一般的なので10kgはかなり嬉しいです。
成田空港には荷物の重さを測れるパッキングエリアがあるので今回は自分で持っていた携帯用はかりを使ってみました。
合計8.9kg。結構余裕だったのでポケットの中のものや水などを全て詰めてしまいました。
それでも10kgに届きません。スクートさまさま。
ちなみに準備編でも紹介しましたが、このボストンバッグはとてもおすすめ。
機内持ち込みのタグを着けられました。
いよいよ搭乗します。
バイバイ日本。
LCCなので安定の狭さ。
リクライニングもこれだけ。まあ安いので仕方ありません。
腰痛持ちは下のクッションがおすすめです。
フライト時間は約7時間とかなり長めでしたがkindleunlimitedでずっと本を読んでたのであっという間でした。
ちなみに読んだ本はこちら。
漫画が読み放題はもちろん嬉しいですが、ムー民の私としてはムーが読み放題なのが嬉しい。
古事記にも最近ハマっています。
普通に買ったら5000円くらいいきますがkindleunlimitedなら全て読み放題。
今なら初回30日間無料で体験出来るので旅行の機会に使ってみましょう。
ドンムアン到着
ドンムアンに着いたらイミグレを抜けて無事入国。
いつも通りSIMカードを買いました。
ドンムアン空港でSIMカードを購入する方法などはこちら。
3つキャリアがありますがおすすめはtruemoveかAIS。
くれぐれもdtacを買ってはいけません(安いけど遅すぎて使い物にならない)。
ホステルにチェックイン
SIMカードをゲットしたのちドンムアン空港近くのホステルにチェックイン。
ここです。初めて泊まりました。
バンコク市内の格安&おすすめホステルはこちら。
建物は古いですが家族経営のあったかいホステル。
必要十分です。
しかしこのベッドにはダニが生息していたらしく、初日から全身を咬まれてしまいました。
全身痒くてこの後の3日間くらいは地獄でした。
後で合流する友人に頼んで日本からムヒを持ってきてもらったくらいです。
洗濯物を干すスペース。
トイレとシャワーも許容範囲です。
共有スペース。
水は飲み放題。嬉しい。
なんと食べ物も食べ放題。やったー。
実はこのホステルには私以外にももう一人日本人の方が泊まっており、明日からチェンマイ・チェンライに行くということを話したらプーチーファーという場所を教えてもらいました。
このプーチーファーは雲海が見れる場所として有名だということで、後日実際に行ってみたのですが予想を超えて素晴らしい景色を見ることが出来ました。
アクセスがちょっと難しいのですが旅慣れした人にはおすすめするマル秘スポットです。
ドンムアンニューマーケットで晩御飯
ホステルの近くで腹ごしらえする為に外に出ます。
実はドンムアン空港周辺の宿に泊まったのはこれが初めてで、周辺に何があるのかさっぱりわかりませんでした。
ホステルのテンション高めなオーナーに聞いたところ「通りに面したところに屋台とかがある」ということだったので実際に行ってみました。
ホステルを出て大通りを南に歩いているとすぐに屋台が見つかりました。
テントの下に20店舗くらいの屋台が並びます。
ここに来るのはほぼ地元のタイ人だけらしく英語表記も見当たりません。
通りの向こうにも屋台やお店が並んでいました。
夜の9時過ぎに行ったのでほとんど閉まってましたが、食べ物屋台はまだ営業しています。
どうやらここら辺一帯はドンムアンニューマーケットという小さな市場らしく、GoogleMapsにも載っていました。
ここで初タイ飯。
ガパオ風カリカリ豚ご飯です(正式名称は知らない)。
目玉焼きをトッピングして50バーツ(180円)。
安くて美味しい。
タイ初日はこれにて終了。
2日目はフライトを間違えるという失態を犯しました。
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