今回はフアランポーン駅から列車でドンムアン空港へ移動する方法をご紹介します。
ドンムアン空港に行くときはいつもBTSと空港シャトルバスを利用するのですが、今回は駄民具のダミラさんの仕入れ同行でたまたまチャイナタウンの近くに泊まっていたので、今回初めてフアランポーン駅からドンムアン空港行きの列車に乗ることにしました。
というかタイで列車に乗ること自体が初めてだったので無事時間通りに到着するのか不安でしたが、結論として超簡単でした。
フアランポーン駅
フアランポーン駅はドーム状になっていて広場では人が座り込んでご飯を食べたりしています。台北の駅みたいです。
コーヒーショップやファストフード店もあります。
冷房が効いているのでちょっと疲れた時にも休めます。
ちなみにトイレは有料で3バーツかかります。便座は外れていることが多いです。
正面にチケットのブースが並んでいます。
ドンムアン空港行きの列車
googleで調べてみると71番の列車に乗ればドンムアン空港まで行けるようです。
Udon Ratchathani行きの列車です。大体45分とあります。
ありました。一番上のExpress71という列車です。Platformは10から発車するようです。
チケットを購入。たった20バーツです。このチケットを車内で車掌さんに見せます。
プラットフォーム
チケット売り場の奥にプラットフォームがあります。だだっ広いです。
カラフルな車両。
いくつもの列車が並んでいますがプラットフォーム右から1、2、3となります。10番のプラットフォームはかなり左側にあります。
ありました。しっかり電光掲示板に行き先と時間が表示されるので迷いません。
電車に乗り込む
意外と時間がなかったので早速乗り込みます。
日本の電車とは違い段差があります。
外国人旅行者もちらほら見かけます。
しばらくして列車が走り出すとどこからともなく車掌さんがやってきて切符を見せろと言います。
こんな風にパンチされます。
列車はBTSのように冷房もなければ(ファンはあります)乗り心地も全然快適ではなく常にガッタンゴットンしています。
しかし、都会から田舎へと移り変わっていく景色を見ているのは中々楽しいので旅情を感じるにはもってこいです。
黄昏る青年。
ドンムアン空港到着
時間通りに約45分でドンムアン空港に到着しました。
列車を降りた時はどこに行けばいいのか分からなかったのですが、列車が行った後に線路上に歩道が姿を表しました。
ここを歩いて行きます。
ちゃんと空港へと繋がっているようです。
緑色の通路を渡ります。
なんとも怪しい扉ですが確かにターミナルと書いてあります。
怪しいですがここに入ると
無事空港に着くことが出来ました。
ガイドブックがあれば安心
今回はフアランポーン駅から列車でドンムアン空港まで移動する方法を紹介しました。
初心者にはちょっとハードルが高そうですが、全てガイドブックに載っていることなので、心配いりません。
一つでもガイドブックが手元にあればネットに繋がらなくなった時でも安心ですね。
ドンムアン空港の情報はこちらを参考にしてみてください。
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