この記事ではバンコク・ドンムアン発、成田行きのタイライオンエアSL302便の搭乗レビューをしています。
先日タイに行くのに初めてタイライオンエアを利用しました。
ライオンエアは去年事故があったのでずっと敬遠していたのですが、航空券があまりに安かったのです今回は行き帰りともタイライオンエアにしました。
ちなみに片道1万円ちょっとです。
フライトの前々日にしては以上の安さ。
今回は帰りのドンムアン→成田間のSLに搭乗したので、機内の様子・設備・機内食などについてちょこっと紹介させていただきます。
※LCC機内持ち込みにおすすめのスーツケースはこちらで紹介しています。
ちなみに私がよく乗るLCC各社の機内持ち込み制限は下の記事で解説しています。
日本からタイ(バンコク)ヘの直行便LCCを徹底比較した記事はこちら。
タイライオンエアSL302
まずはドンムアン空港のカウンターでチェックイン。
ちなみにドンムアン空港へのバスでの行き方はこちらを参照してください。
預け入れ荷物10キロを事前に購入していたのですが、ジャスト0.1キロ超えてました。
携帯用のはかりがあればもっとしっかり重さを測れたのですが、今回は持ってくるのを忘れてました。
特にお咎めはなくそのままラベルを貼られました。
LCCで荷物の重さが制限を超えたとしても少しくらは多めに見てもらえます。
ただしスーツケースは軽いに越したことはないので、LCCを利用する時はぜひ最軽量のスーツケースを選びましょう。
もし1キロ以上重量オーバーすると確実に追加料金を取られます。
当日チェックインカウンターで預入荷物を追加するととんでもない額を払うことになるのでスーツケースはなるべく軽いものを用意しましょう。
タイライオンエアに限らずLCCは全て重量制限に厳しいので注意しましょう。
チェックインを終えるたら一旦フードコートに行きました。
そこでさっき買った焼き鳥とカオニャオ(もち米)を食べました。
見た目はちょっと悪いですが、この組み合わせは想像の10倍美味しいです。
ちなみにここのフードコートは24時間営業で便利です。
搭乗ゲート
搭乗ゲートはこんな感じ。お坊さんがいました。
30分くらい遅れての搭乗でした。LCCにありがちな遅延です。
搭乗
30分ほど遅れてようやく搭乗しました。
出入り口となるべく近い席を選びました。
行きと同様モニターがついています。しかもタッチパネル式(ほとんど使いませんでしたが)。
席がガラガラ
離陸して1時間くらい経って、トイレに行こうと席を立ちました。
すると目の前の光景に一瞬
…えええ
と叫びそうになりました。
後ろの席がガラガラです。
ほぼ誰も座っていません。
確かに私の隣の席も、通路を挟んで向こうの席も席が空いてました。
しかし幾らなんでも後ろの席がガラガラすぎます。
誰もいない席で寝る
どうなってんだ。
あっけにとられていましたが、よく見ると3人掛けの座席に横になって座っている人がたくさんいました。
どうやらみんな後ろの席がガラガラなのをいいことに、席を勝手に移動して誰もいない座席で横になって寝ているようでした。
まさにタイ。こういう自由かつ合理的なところは好きですね。
というわけで私もそうすることにしました。
狭いです。
3人掛けと言ってもそこはLCC。体を丸めないと通路に足が飛び出てしまいます。
もちろんネックピローはこいつです。
腰痛対策だけでなく普通の枕としても代用できます。
無料機内食(軽食)
座席が狭い上に冷房が寒すぎて何時間かウトウトしていたら突然機内が明るくなりました。
窓を開けると綺麗な空が。
そして順番に無料の軽食が配られました。
行きと全く同じです。ツナマヨサンドっぽいパンと水。
美味しいのですが、寝不足だったので気持ち悪くなってしまいました。
結構きつかったので吐き気止めを持っていればよかったです。
成田到着・バスで東京駅
定刻よりも20分ほど遅れて飛行機は無事成田に到着しました。
第一ターミナルに到着したので東京駅行きのバスが出ている「31番乗り場」まで歩きます。
東京駅行きのバスは予約あり(事前支払い)と予約無し(車内で支払い)の便があるのですが、今回は予約なしで車内でスイカで払いました。
どちらも1000円です。
まとめ
今回はタイライオンエアSL302便「ドンムアン発成田行き」のレビューをしました。
ほとんど行きと変わらなかったのですが、帰りの便の方がガラガラ過ぎてびっくりしました。
でも誰もいない座席で横になることが出来るので腰痛持ちとしては嬉しい限りです。
冷房が若干強すぎるような気がしたので、上に羽織るものは絶対に必要です。
Tシャツ一枚だけだと確実に風邪を引きます。
※LCC機内持ち込みにおすすめのスーツケースはこちらで紹介しています。
タイライオンエアの機内持ち込み荷物制限についてはこちら。
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