この記事では成田発バンコクのドンムアン空港行きエアアジアXJ603便のレビューをしています。
今回のタイ旅行ではエアアジアのXJ603便を利用しました。
普段は成田空港に前乗りして朝の便を利用するのですが、今回は仕事が忙しくて前乗りすることができなかったので、昼過ぎの便になりました。
ちなみに前乗りする時にいつも泊まるのがターミナル2に直結しているカプセルホテル「ナインアワーズ成田空港」です。
値段はちょっと高めですが、第2ターミナルまで徒歩3分なので寝坊しても全然心配はいりません。
ちなみにエアアジアなどのLCCは機内持ち込み荷物制限がとても厳しいので、対策をしないと当日チェックインカウンターで高額な追加料金を払うことになるのでご注意を。
私がよく乗るLCC各社の機内持ち込み制限は下の記事で解説しています。
日本からタイ(バンコク)ヘの直行便LCCを徹底比較した記事はこちら。
エアアジアのチェックインカウンター
エアアジアのチェックインカウンターはNです。
外の通路のような場所にあるので初めて利用する人はちょっと見つけるまで時間がかかるかもしれません。
荷物制限は厳しめ
詳しくは別の記事で解説していますがエアアジアの手荷物制限はかなり厳しめなので事前に対策をしておかないと当日チェックインカウンターで法外な超過料金を払うはめになります。
エアアジアの機内持ち込み手荷物の規定はこんな感じ。
キャビンバック1個:
- 各辺の長さが56㎝(高さ) x 36㎝(長さ) x 23㎝(奥行)以内のものに限る。
- 座席上の共用収納棚に収納ができるものに限る。
PC用バッグ1個、ハンドバッグ1個、小さなバッグ1個:
- 各辺の長さが40㎝(高さ) x 30㎝(長さ) x 10㎝(奥行)以内のものに限る。
- 前の座席の下に収納ができるものに限る。
荷物は最大2個までで合計の重さは7キロまでです。
バッグが3つあると「2つにまとめてください」と言われるので注意しましょう。
サイズが測られることはほとんどありませんが、明らかにデカすぎるスーツケースなどは預入荷物にされてしまいます。
LCC機内持ち込みのスーツケースを用意しておくのが無難です。
チェックインカウンターで重量オーバーが発覚するととんでもない料金を取られれてしまうので、事前にネットで追加購入しておくか、軽いスーツケースを買うなど対策が必要。
成田空港にはパッキングエリアがあるのでそこで荷物の重さを測っておくのがおすすめです。
今回は1.6キロほど超えてしまいました。
仕方なくポケットに重いものを詰めまくりました。
ポケットが不自然に膨らんでいます。
でもこれで問題なくチェックインすることが出来ました。
ちなみに2019年8月現在一番軽いスーツケースはこちら。
LCCに乗る回数が多い人は絶対に軽いスーツケースを選びましょう。
チェックインカウンターで重量オーバーになると軽く数千円は吹っ飛びます。
搭乗
チケットをゲットしたので搭乗口に向かいます。
第2ターミナルには搭乗ゲートが100まであるので98は一番先っちょ。結構遠いです。
普段通り搭乗時刻が遅れています。安定のエアアジア。
14:25発なのに14:00に乗り始めます。
人がいなくてスカスカ
XJ603便に乗り込みました。
割と最後の方に乗ったのですが
あれ、まだみんな乗ってないのかな?
と不思議に思うほどスカスカでした。
どうしてこんなに空いているのかはよくわかりません。
9時発の便はいっつも満席なのに。
隣の席は誰も座っていません。
見た感じ3列シートを一人で占有出来るくらいの人数しか乗っていないようでした。
もちろんあとで横になって寝ました。
腰痛持ちにはSMART TRAVELのネックピローが手放せません。
飛行中はずっとkindleで漫画を読んでました。
あとはkindleunlimitedでタイのガイドブックを見たり、行きたいところをチェックしたりしました。
まだkindleunlimitedを試したことがない方はぜひ旅行前に初回無料体験にトライしておくことをおすすめします。
エアアジアは座席に液晶モニターも無いので暇です。
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機内食など
機内食もあります。
機内で購入するとだいたい200バーツくらいですが、事前に予約しているともうちょっと安くなります。
今回は空港で買ったおにぎりと唐揚げ棒があったので何も食べませんでした。
機内食はちょっと高めなので、少しの空腹くらいは我慢して空港のフードコートで食べるのがおすすめです。
ドンムアン空港には24時間やっているフードコートがあるのでぜひ試してみてください。
まとめ
今回はエアアジアXJ603便のレビューを紹介しました。
いつも遅れて出発するエアアジアですが、その代わりいつも早めに目的地に着きます。
今回も19:10着だったはずなのに18:55に着いてしまいました。
安定のエアアジア。
ただし早朝便に比べると明らかに乗客の数が少なかったです。
他の座席を使った横になれるのは腰痛持ちには本当にありがたい。
早朝便は体が疲れるし座席も狭くて辛いので、今度からは昼間の便を利用した方がいいのかもしれないと思いました。
※LCC機内持ち込みにぴったりのスーツケースはこちら。
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